アカデミー関連作品は「クラッシュ」はすでにDVDが出ていたし、「ブロークバック・マウンテン」は2番館の小劇場でしか上映されていません。映像美のアン・リー作品だけに帰国して大型スクリーンで観たいので、結局、ブルース・ウイルスの新作「16 Blocks」を観ました。

少し期待したリチャード・ドナー監督作品でしたが、題材にまったく新鮮さがありません。日本未公開ですから内容にはふれませんが、1977年のイーストウッド監督主演のド肝を抜かれた「ガントレット(GAUNTLET)」によく似ています。めざましい映画技術の進歩をとげた29年後の現在になっても、それを越えることも近づくことも出来ないようではお話になりません。ブルース・ウイルスも作品に当たりはずれが多いしね。お口直しにハリソン・フォードの「ファイヤー・ウォール」でも観たかったけど、今回の海外出張は大変な強行軍で、さすがの僕も疲労困憊のヘロヘロ状態でした。翌日に帰国予定だったので(アメリカは最終上映時間は21時半から22時頃で、深夜0時頃に終わります)断念することにしました。結局、旅行バッグのパッキングもしないで寝てしまって、翌朝大慌てで空港にたどり着き、ぎりぎりセーフ。なんとか無事帰国しました。