昨日までに12時間(一日2時間しかできない)、毎日続けて大型二輪のエクササイズをしました。

長い間離れていたせいか、寄る年波のせいか?無駄なところに力が入り、足も腕も、肩甲骨のあたりまでバンバンです。がっかりするくらい下手になっているし、ショックが大きいです。今日一日休んで、体力を回復したら月曜日から頑張るぞ。

さて、今日は、平成14年に施行された悪法を簡単に説明します。外国免許を持っている人間が日本国内で国際免許(ジュネーブ協定で世界共通ホーマット)で運転するなら、自国で3ヶ月以上滞在してから発給を受けた国際免許だけは有効で、それ以外はすべて無免許運転と見なされるというものです。例えば、外国に長く住んでいた人が初めて日本を訪れ、持ってきた国際免許で運転するのは、一年間はまったく問題がありません。そして日本に住んで外国人登録、就業ビザなどを取得し、日本で仕事を始めたり、結婚したりすれば、必然的に長く日本に住むことになります。ずっと日本国内で車の運転をしたいなら、国際免許が切れる前に、自国に帰り、また新しい国際免許を持って来なければなりません。ここで問題が起こります。日本で働くことになれば、3ヵ月も休暇をくれる会社はないし、今時は、たくさんの外国人が日本に滞在して仕事をしています。また、タイ、フィリピン、中国、ポルトガルなどの東南アジア系の女性たちで、日本人男性と結婚している人も多く、何人かの子供が出来れば、学校の送り迎えに車も必要です。しかし、免許証のために子供やご主人をほったらかして3ヶ月も実家に帰国なんかしていられません。ましてや法律が変わったことなど知る由もなく、2週間ほど帰国して新しい国際免許を取得して日本にもどり、駐車違反、スピード違反などで取り締まりを受けてから初めてその事実を知ることになります。最悪の場合は無免許運転で15万から30万円の罰金を取られ、点数も13点~15点になり(国際免許でも点数制度はある)、日本では1年くらい運転免許が取ることが出来なくなります。この悪法に関しては、「この国はほんとうに外国人にやさしいのだろうか?」などと、ネットでもいろいろと問題になっています。前出の野球選手さんはシーズンオフに一週間くらい帰って交付を受け、その新免許で運転して捕まったようです。

基本的には、国際免許は偽造が容易で、人身事故、酒酔いなどで免許取り消しになった日本人や、免許のない外国人が偽造国際免許証で、日本国内で運転して、事故が起きるのを防ぐのが目的なのでしょう。しかし、取り締まられる側の立場と問題点をもう少し考えて、法律を改正しなければならないと思います。

それとも、日本は超財政赤字なので、日本に住むすべての外国人に日本の免許を取らせてお金を巻き上げようとしているのでしょうか。一見優しそうに外免切り替え(簡単な試験と実技が必要な時もある)を押し薦めているが、英語、フランス語などの試験問題集は用意しているが、つい先頃まで、マイノリティーのタイ語、ポルトガル語(最近ニュースで見たが問題集にミスがあったようだ)の試験は無かったのです。

僕も10年間、毎年国際免許をアメリカで取得、切り替えをして運転していたので、結局は外免切り替えしかなく(アメリカ入国時は、観光ビザは最高90日、そのためだけに毎年3ヶ月は滞在できない)、外免切り替えに鮫洲に行ったときも、係員の英語は最低だし、日本人の通訳を連れたイタリア人とか、ロシア人の男女が「ロシア語の免許をロシア大使館で日本語に訳してもらい、もう一度来い」と言われて、カンカンに怒っていましたが、最終的には泣く泣く帰っていきました。馬鹿げたことに、アメリカや大きな国の免許証はJAFが日本語訳を請け負います(利権?天下り?)が、訳す箇所は、アメリカ合衆国、カルフォルニア州、免許の種類の、普通のところ、あとは英文の名前と英文の住所をA4の紙にタイプ印刷するだけで¥3,000チャージをします。僕の前で交付を受けたアメリカ人が「これで$30は高すぎる。こんなの自分で出来るよ」と大憤慨。(自分でやったのは認められません)日本人として、あまりに恥ずかしくて「ごめんね。この国のガバメントのやることはクレイジーなんだよ」と言ってしまいました。


今回は長いし、ボヤキ漫才みたいですみません。

次回は、日本とアメリカの交通規制、法規、法律などの、国のためではなく、生活する人民のために出来ているべきだという観点から、両国の相違点について、もうすこし楽しく話そうと思います。