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昨年の今日１１月１８日「一億円当たったら何に使う」という
お題のブログを書きました。
「宝くじを買うことは無い」と〆たのですが、
人間一生、衣食住（特に食べること）の心配が無くなったら
どんなに楽なことだろうと想像するのです。
しかし働くことも無くなってしまっては、
生きていく張り合いというか自己実現目的の消滅というか
力の入らない頼りない人生になってしまうと思うのです。
金の足りない貧乏は明らかに不幸です、
けれども使いきれないほどの金を得たら幸福でしょうか。
最近の物騒な日本では金があり過ぎることは仇になりかねません、
そうしてみるとあっちの支払いがとかこっちのクレジットがとか
右往左往している日常こそ幸せかもしれません、
「何のために生きているのか」もう一度よく考えてみる必要が
あると思います。
