親切だなと感じたこと教えて!
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1963年(昭和38年)この日、東京大学・総長の茅誠司が、
卒業式において「小さな親切を勇気をもってやって欲しい」
といったことがきっかけで始まった。
物価高騰だったり戦争が多かったり世情不安が
大きい悪い時代にはとかく人心も自己中心になりがちで、
「小さな親切」も行いにくい。
けれどもそんな時代だからこそ「小さな親切」を行う人は、
本当に勇気ある人ではないだろうか。
私は3級の身体障害を持っている、
なので外出の時はキャスターに
酸素ボンベを取り付けたものを携行している。
スーパーへ買い物に行く際にはたち吉のトートバッグを持っていく、
すると清算の時にはレジ係の親切な店員さんが
レジが忙しくない時は買った商品を
トートバッグに入れてくださるのである。
酸素ボンベで常に片腕は塞がっているので
大変助かるのである。
ところが時代の波がやって来て、
レジはセルフレジに変わってしまった、
おまけに清算後のかごには取手が付いていない、
片手で大きなかごを掴んで
自分で入れなくてはならなくなってしまった、
とても残念なのである。

