いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
「秋の味覚といえば」マロン・グラッセを試作したことがあります。
栗は洋の東西を問わず秋の味覚の代表の一つです。
大きめの栗を探して来て熱湯でしばらく煮て
冷めたら鬼皮を剥くのですがこれが第一の大変で
大きいといっても栗の大きいですから
小さくて力が入らない、よってなかなか鬼皮が剥けない。
それでも美味しいマロングラッセを夢見て
何とか鬼皮をやっつけました。
更に渋皮、悪魔かこいつはなかなか剥けないばかりか、
大事な栗本体も崩れて来て
我慢強いと自賛している私でさえ切れる寸前でした。
それでも奮闘の末シロップに入れて煮込むことが出来ました。
出来上がったマロングラッセは栗の原型をとどめているものは
一つとしてありませんでした。
が、味は良かったです。

