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6月4日は「虫の日」です。

 

漫画家・手塚治虫らの呼びかけで1988年(昭和63年)に設立された日本昆虫クラブが

 

「虫の日」を制定しました。

 

また、解剖学者・養老孟司の申請により2018年(平成30年)に一般社団法人・

 

日本記念日協会により認定・登録されました。

 

 

予想では2030年には世界の人口は85億人になるそうです、

 

で、その食料となる家畜類の放出するメタンガス・亜酸化窒素は

 

CO2の20倍以上の温室効果があります。

 

さらに家畜に与える飼料は遺伝子組み換え作物で農薬を撒いても

 

枯れないお化け植物です。

 

それを食べて大きくなった家畜を人間が食べるわけです。

 

これでは未来の人類は如何なるミュータントになるとも知れないので、

 

心配した国は「そうだ、国民にはコオロギを食べさせよう」と思いつきました。

 

 

長野県には「ザザムシの佃煮」というのがあるそうです、

 

「ザザムシ」というのは川虫(水中に棲むカゲロウなどの幼虫)の

 

ことです。

 

当地でも「蜂の子(蜂の幼虫)」は高価なおつまみです。

 

昔の人はたんぱく質の不足を補うために昆虫を食べていました。

 

世界に目を向けても昆虫を食べる文化は少なくはありません、

 

コガネムシ・チョウの毛虫・芋虫・ハチ・バッタ類・セミ・白アリ・

 

トンボ・ハエ。

 

なんだか気持ちが悪くなってきたのでこの辺で止めます。