フランスと聞いて思い浮かぶのは?

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3月31日は「エッフェル塔の日」です。
 
エッフェル塔はフランスのパリの観光名所の一つです、
 
パリ万国博覧会に際して建設され、
 
1889年3月31日に開業しました。
 
フランスと聞いて思い浮かぶのは、
 
フランス革命とナポレオンです。
 
もの凄く簡単に書くと、
 
18世紀のヨーロッパは王様が支配する専制主義の国々でした。
 
フランスでは王様の圧政に苦しむ市民が蜂起しました。
 
革命は成功し王様は断頭台の露と消えましたが、
 
王党派と市民会議派の間でいつまでもぐずぐずと
 
戦いが続いていました。
 
廻りの国から見れば、動揺に乗じて侵略も考えられますが、
 
それより心配は明日の我が身です、
 
自国でも同じことが起きれば待っているのはギロチンです。
 
イギリス、オーストリア、ロシアなどの君主国がフランスを
 
囲い込みする中で、さっそうとナポレオンが登場します。
 
一砲兵隊長のナポレオンが並みいる列強を下してフランスを
 
守り抜いたのです。
 
もし、ルイ16世とマリーアントワネットが賢王で、
 
ベルサイユ宮殿の贅沢などなかったなら、
 
国民は虐げられることも無く、
 
革命は起きなかったかもしれません。
 
万一、そんな事があったなら革命は起きず、
 
現在ある世界も無かったものかもしれません。