いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
私は28年前、たまたま勤め先のホテルが3連休になったので、
初日の夜から思いっきり飲んでいました。
次の昼頃目覚めましたが、やることも行くとこも無かったので、
傍らに会った焼酎を飲んで再び寝ました。
次に起きたのは何時か憶えていません、
何も食べていませんでしたが酒を探して階下へ降りていきました。
食べていないので、頭は朦朧としていましたが、
酒だけは何か見つけて飲んでいました。
しかしそれも無くなってしまったので、
パジャマのまま飲酒運転でツケの利く酒屋まで車で行きました。
気持ちが悪くなって戻しましたが何も食べていないので、
黄色い胃液が出るだけでした、何故か涙もとめどなく出ました。
連休は終わりましたが衰弱してしまってとても仕事には
行けそうも無かったので、嘘の電話をして休みました。
会社から別居している妻のもとに電話が入ったらしく、
私の友人と一緒に様子を見に来てくれました。
聞いた話では、私は全裸で小便垂れ流しで寝ていたそうです。
その後、市内の精神科病院へ連れていかれました。
医者らしい人が何か話しているようでしたが、
全く理解できませんでした。
最後に何か紙切れに署名した瞬間、意識が無くなりました。
次に目覚めた時は壁も天井も真っ白で窓にはアルミの格子の入った
精神病院の閉鎖病棟でした。

