いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今日のひとことは「聞き違い」についてです。
去る2月6日行きつけの病院から電話がありました。
内科で診てもらっている先生が転勤になるので、
予約日を変更させてもらいたいという連絡でした。
予約日は3月24日でした。
その時私は何かをしていて上の空で聞いていたのです。
それで、おそらく3月終わりには転勤して先生はいないだろうから、
変更日は2月の17日と聞いたと思っていたのです。
それで寒い中、車を飛ばして病院へ行きました、
いつもの診察券を入れると、予約が入っていません、
変だなと思いつつ、内科の受付で調べてもらうと
なんと最初の予約日の1週間前の3月17日に予約が入っていました。
いい加減に聞いているので、無駄な時間を過ぎしてしまいました。
ではなぜ大切な予約をいい加減な気持ちで聞いていたのかというと、
肺気腫は良くなることはありません、
あとはいつ酸素を導入するかということだけです。
起床の時、就寝の時、買い物の時、何か作業をした時の
息切れや苦しさは専門書では理解してみえても、
患者の苦しみはわかりません。
そんな私の中の断絶感が、聞き違いの深い原因だと思います。

