こんにちは やーこです。

ご訪問いただきありがとうございます、


更年期障害についてお話ししたいと思います。

更年期障害とは、女性ホルモンのエストロゲンが

閉経とともに減少し、ホルモンのバランスが乱れる

ことにより起こる様々な不調のことです。


エストロゲンの分泌は30代前半までがピークで、

閉経を迎える50歳頃に向けて減っていきます。

45歳頃になると急に卵巣機能が低下し、エストロゲン

の分泌もかなり減ってしまいます。


エストロゲンは、脳の中の視床下部にある下垂体から

分泌指令が出ると分泌される仕組みになっています。

しかし、45歳を過ぎると下垂体から分泌指令が出ても

全く分泌されなくなるため、脳が混乱してしまいます


視床下部は自律神経をコントロールする場所でもあり

エストロゲンが分泌されないと脳は視床下部のあたりで混乱ご起こり、自律神経の乱れが起きます。


自律神経は体温、精神、身体の機能などのコントロールをする大切な場所でもあり、それが狂うことで

様々な不調や情緒不安定が起こり、それが更年期障害の症状なのです。


身体に起こる症状は

ホットフラッシュ

 (暑くもないのに首から上がほてりのぼせる状態)

汗がたくさん出る、動悸、めまい、耳鳴り、倦怠感

体重の大幅な変化、頭痛、冷え性、肩凝りなど


精神面の症状は

イライラや不安などうつ的な症状、神経質になる、

睡眠障害、記憶力の低下、やる気が出ないなど


辛い症状がたくさん出ますね💦


私がやっているよもぎ蒸しでは、下半身からお腹を

温めることにより、うまく体温調節できるようなり

個人差はありますが辛い症状の緩和に期待できます。

また、香り成分のシオネールがイライラなどの精神の

乱れを整え、自律神経も整いやすくなります。


バランスの取れた食事、有酸素運動を取り入れる、

リラックス効果があるアロマテラピーなども

更年期障害の改善に良いと言われていますので、

ぜひ取り入れてみて下さいね。


今日も読んでいただきありがとうございました♪