こんにちは やーこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
今日は、健康のこと 腸内フローラについてです。
人の健康で、腸内環境は最も大切なものの一つだと思います。
人間の体にはたくさんの細菌が棲みついています。
腸には、200種類以上、100兆個以上の
細菌が棲んでいて
その生態系全体を 腸内フローラ といいます。
人によって、腸内フローラは異なり、
毎日、細菌は増殖し、増えた分だけ「うんち」として排出されます。
「うんち」の1/2から1/3は腸内細菌のかたまりで
お腹の中には1~2㎏の腸内細菌が棲んでいます。
その腸内フローラは人の体に様々な影響を及ぼします
まず腸内フローラの乱れが、肥満の原因になるのです
天然のやせ薬「短鎖脂肪酸」は、腸内細菌によって作られます。
その短鎖脂肪酸は、腸の細胞に働きかけ
糖尿病を改善することができるそうです。
また、腸内細菌が作る「エクオール」が、
お肌を若返らせるそうです。
女性ホルモンに似た構造をしていますが、
残念ながら2人に1人しか作れないとか…
ガンを防ぐ菌でもあるそうで、
できることなら、私のお腹の中でも作っていてほしいです。
免疫機能の約7割が腸内に集まっています。
腸が体を守っている!といっても過言ではないでしょうか?
腸の状態が、見た目、若さ、病気などに関わって
くるので、できるだけ良い状態にしておきたいものですね!
今日も読んでいただき、ありがとうございました。