ビル管理の面白さ、ビル管試験に思う | 40過ぎて異業種ビルメン転職ってどうよ?訓練校系

ビル管理の面白さ、ビル管試験に思う

 お久しぶりです、えぬ野です。相変わらずネオジム総合電設社(仮称)に在籍し、駅ビル「ニャンニャン猫山」にて働いておりまする。職業訓練校時代からの読者のみなさん、あの時2歳だった娘はもう10歳になり、今はスプラトゥーン2三昧のダメな小5になりました。月日が経つのははやいですなぁ。

 ニャンニャン猫山での勤務も4年めとなり、忙しいけど、毎日が変化球な案件ばかりで、時にエクストリームな案件(主にお客様対応)もあり、まぁ面白いですね、ビル管理。ただ、ちょい前まで、正直、俺はビル管理の全体像、よくわかってなかったんですよね。得手不得手で逃げてました。

 

 今年は建築物環境衛生監理技術者、通称ビル管理士の試験を10/1、西永福の高千穂大学で受けてきました。今日、JETCの速報、ならびに2ちゃん情報での回答をみるに、合格しているっぽいです。

 さて、実言うと、俺っち専門は電気さ〜っと、別分野のことをあまり勉強しておりませんでした。しかし、ビル管を受けるに当たり、建築だ給排水だ空調、色々勉強しておりますと、8年もやってますからね、現場での経験で、あ、そーいうことだったのか、って思うことがかなりありました。例えば木製受水槽の清掃に立ち会った時の掃除の仕方とか、塩素撒いて30分以上後で静水洗いとか、仕切板など無いとか、検便半年に一回とか、これは現場知っていると強いですねぇ。

 よく、ビルメンの仕事は広すぎて、どう学んだらいいのか・・・っとOJT主体のビルメン業界ですが、私のように全くの異業種から流れてきた人は、ビル管理士試験の参考書を一通り読んでみると理解が深まると思いました。ああ、もっとはやくやっていれば良かった。

 

 というわけで、ビル管理士の勉強、異業種からの中年ビルメン新人におすすめします。