『天気の子』のレンタルが開始された。(ネタばれあり)
今一度、深く考察してみた。
まず、『天気の子』を見直して、映画内で“答え”言ってるじゃん。って事に氣づいた!
【人の心は空に繋がっているんだと、初めて知った】
このセリフって、そのまんまだなと。
天気は人の集合意識が関係しているし、水(雨・海・滝)の神様【瀬織津姫】が関係している。瀬織津姫のツインといわれる太陽神【天照大御神】も。
去年、氣づいた瀬織津姫とツインレイの関係↓
今年もまた、夏至がやってくる。
夏越の大祓がやってくる。
これまで、瀬織津姫はずっと封印されていた。
(封印=名前を変更する事・名前を消される事・役割を変えられている)
名前が消されてきたから、歴史上(日本書紀等)では、ずっと謎の神様だった。
唯一残っているものとして、神社で行われる【六月晦大祓の祝詞】に名前が出てくる神様だった。
また、封印されてから様々な天災が起きたといわれている。
瀬織津姫の復活は、昔と今では役割を変えられてきた“巫女/神子”の復活でもあると感じる。
これは女性性の時代ともつながる。
調べると昔は、巫女が神社の“主”の様な立場にいたからだ。(ヒミコがそうかな)
また、天気の為にささげられてきた“人身御供”という歴史とも繋がってくる。
(人身御供(ひとみごくう)とは、人間を神への生贄とすること。)
『君の名は』に続き、新海誠監督の映画は“巫女”“瀬織津姫”を連想させるキーワードが多い。
・『言の葉の庭』は雨がカギになる。
・『君の名は』には、実際に巫女が出てくる。「宮水神社」には男性の神主がいない。
・『天気の子』に出てくる、陽菜の弟、“凪(なぎ)”“なぎ”という名前からは“かんなぎ”を連想させる。
“晴れ女”という晴れるために祈るお仕事自体が、まさに巫女の祈祷のお仕事の様。
(天と地を繋げる、パイプ役のお仕事。)
それは鳥居をくぐり、空(宙?)と繋がった事で始まった。
ある時から人柱(人身御供)というものができ、そこで選ばれたのが巫女という話も残っている。
その儀式を行ったのが巫女という話も残っている。
この映画は、“自己犠牲”という生き方からの解放の様に感じた。
それは、これまでの社会、“ピラミッド社会”“ヒエラルキー構造”というものを終わりにする事。
人(会社、上司、お金、自分ではないもの)の為に生きることが正義と教えられ、そんな社会に育てられてきた私たちは“我慢”をする事ができるようになってしまった。
その“我慢”にさえ氣づかないくらい心がマヒしてしまった。
また、小さいころから比較競争をさせる社会に放り込まれた事で“上や下”というものの見方を教えこまれた。
自分の価値をその社会の中で見出すから、苦しくなる。
自分を愛すること、自分を肯定すること、許していくこと、これが、“本当の自分”を取り戻すこと。
自分を生きていいんだよ。
“我が、まま”でいいんだよ。
最後は、それが“答え”となる作品だと思った。
みんなが、本当の自分を取り戻した時、天氣も統合され、バランスが取れていくのだと思う。
天と地が統合された、調和の世界。
ツインレイの魂が、瀬織津姫と饒速日(天照大神)とシンクロする事もまた、感慨深い。
ツインレイの統合へ向けて、社会的な闇からの解放は、必ずやってくる。
真の意味で解放された時、
その時きっと、心と体が、動き出す。