「人生いろいろ」 | 仁志敏久取材日記

「人生いろいろ」

24日。試合前の練習中、

「ノックの球が指にあたった。(右手人さし指)」


末節骨の骨折ということで、全治4週間との診断だが、

本人曰く、「そんなにかからないだろう」


「1週間くらいで痛みはなくなり、2週間もすれば骨もくっつくと、

医者には言われている。」


力を入れると痛みがあるが、日常生活をしている分には痛みも感じないとのこと。


骨折といっても、完全に折れている訳ではなく、

末節骨という指の先の部分で、爪と関節の間の骨が少しはがれた状態。




上の写真は、昨日病院で見たレントゲン写真をホワイトボードで再現しながら、

説明する仁志選手。

一番下の写真。 

(仁志選手がマジックを持っている右手の左にある図)

指の関節を黒く3つに分け、

向かって右側の第一関節の上に、ちょこっと線が出てるのが、はがれた骨の部分です。


患部は、専用の医療器具で固定し、その上にテーピングを巻いている。


今日は、軽いメニューをこなし、午後ジャイアンツ球場を後にした。


「人生いろいろだからね。いい事もあるし、悪いこともあるよ。」



夜は、以前から楽しみにしていた、NFLの試合。

ニューオーリンズ・セインツ対アトランタ・ファルコンズの試合をテレビ観戦する予定。

仁志選手注目は、セインツ、RBレジー・ブッシュ。