7日・浦和遠征 | 仁志敏久取材日記

7日・浦和遠征

猛打賞。


本日、ロッテ浦和球場で行われた、イースタンリーグ・ロッテ戦に

1番セカンドで先発出場しました。


結果は4打数の3安打。


1打席目。

ロッテ先発ピッチャー左腕古谷の初球を叩き、

サードゴロ。


2打席目は、1ストライクからの2球目を打ち、

レフト前ヒット。


続く3打席目、4打席目も、それぞれ、3球目、4球目を打ち、

ライト前、レフト前へとヒットを放った。


4打席目のヒットは、ピッチャー代わって右腕田中から、バットを折りながらレフト前へと運んだ。


この日は、芯で捉えたという打球ではなかったが、

すべて、内野の頭を超え、外野手の前へと打球を運ぶ

バッティングだった。


「今日のヒットは全部詰まった。

打つときに詰まるなぁっていうのはわかった。

打つ前に、詰まるけどヒットになるなぁて分かる時があるんだよね。」


チームも勝利。


今日も、川崎ジャイアンツ寮発の遠征バスにて参加。


試合後、バスに乗り込む際には、いつものように沢山のファンに囲まれた。


サインを求める行列。時折子供の頭を撫でながら、最後の一人までペンを走らせた。


臨時サイン会が終わり、バスに乗り込む寸前、

先程、サインをもらった子供が、

「サインありがとうございます!」と大きな声。


そちらを振り返ると、笑顔で左手を挙げ、

バスへと乗り込んだ。


週末はジャイアンツ球場で練習予定です。