2日・西武第2球場 | 仁志敏久取材日記

2日・西武第2球場


1打席目。ホームラン。


2打席目。セカンドライナー。


3打席目。四球。


結果。

2打数1安打。打点1、得点2。

4回目の打席には立たず、代打大西となったところで、

クラブハウスに退いた。



本日は1番DHで先発出場。西武の先発ピッチャーは左腕の山崎。


DHでの出場は、オープン戦以外では初。


まず、1打席目のホームラン。

打った球は2-2から5球目の変化球。


(インコースのストレートが続いて)

「うん。まっすぐがボールになって、その後の変化球が

ほぼ真ん中に入って来たかな。うまく捌けた。

あんまり外(外角の球)を意識すると崩れちゃうからね。

まっすぐのタイミングで待って打った。」


2打席目は2回1アウト2塁の場面で。


初球ボールの後の2球目を真芯で捉えたがセカンドライナー。

当りが良く、2塁ランナー戻れず、結果ダブルプレイに。


この打球は打った瞬間、センターに抜けるかと思ったが、

2塁にランナーが居た為、予め守備位置をセカンドベース寄りにとっていた

2塁手がうまく処理した。


3打席目の四球。5回1アウトランナー1塁の場面。

これは、1球目こそ変化球で見逃しストライクとなったが、

後は、4球続けてボール。

その後、満塁となり三浦のタイムリーヒットで本塁に生還。


初回のソロホームランに続く2得点目を挙げた。


この日も好調を維持。

打席でも余裕が感じられ、懐も深く、球が良く見えているという印象。


試合後はいつものように淡々と語ってくれた。


そして、試合終了を待たず、観戦の妨げにならぬよう、

第2球場専用駐車場を避け、

1軍交流戦で使用した、インボイスSEIBUドーム駐車場から、

ひとり球場を後にした。





明日、ジャイアンツ球場の予定です。