31日・ロッテ戦 | 仁志敏久取材日記

31日・ロッテ戦

前日と同じく、1番セカンドで先発出場しました。


先発投手はジャイアンツ辻内。ロッテは三島。


1打席目。

1-1からの3球目をジャストミート。

右中間への打球はライト前ヒットに。


2打席目は3回、1アウト満塁の場面で。

初球ファールの後、2球目を打ち、

レフト前ヒット。

2者が生還し、この一打で、ジャイアンツが3-2と逆転に成功。



3打席目は4回。2アウトランナー1塁。ピッチャーは藤井。

1-0からの2球目を打ちサードゴロ。


試合後のコメントでは、

この打席だけが、ボールを捉えきれなかったとのこと。


4打席目は7回先頭打者。ピッチャーは田中。

1-1からの3球目を打ちショートゴロ。


そして5打席目。1点ビハインドで迎えた最終回。

先頭の堀田がデッドボールで出塁。

0アウト1塁。ピッチャーはこの回から登板したミラー。


1-1からの3球目を打ちショートゴロ。

惜しくも6-4-3のダブルプレーに打ち取られた。


この日の対戦投手はすべて右。

2軍の宿命とはいえ、この日もすべて初対決の相手となった。


結果は5打数2安打 2打点。


今日の打席について。

(最終打席。相手のミラー。初対決で荒れ球は難しかったのでは?)

「1,2,3でいこうと思ったけど、堀田(前打者)の初球、スライダーで、

デッドボールだったからね。いきなり当てられたら嫌やだし。

でも、ころがしちゃだめだなぁ。ゴロよりフライにしたかった。

つなげようって意識しちゃったから…。

1、2打席目は良かった。サードゴロ(3打席目)だけが、

捉えきれなかったかな」


試合は4-5で敗戦。



仁志選手はイースタンリーグ出場9試合目にして初のフルイニング出場。

この日も、子供達が多く観戦に訪れ、ジャイアンツ球場は多くの歓声に包まれた。


明日は、ジャイアンツ球場にて練習です。