絶対この人
なんだよね〜の人やと思うけど
仕事やけん
手前で切る!ってゆう
GLAYのJIROはこだわりを持って、仕事やけん存在をさせて居ると思うけど
確かに、私生活でも
いろんな人と付き合いがあって
もちろん、芸能人やけん
これ芸能人か知らんけど
アーティストだから
幅広い人間関係があるにしろ
それは、その人たちと
仕事の話というか、好きなもので話せるから
ラジオにも持ってこれるしね
相手の話にも触れるし、もしかしたら向こうのファンにも
ここのラジオで、しゃべってもらったぞと
そういう交流もたまに出てくるやん
ただね、
まぁ、ほんとに
やりたいことやり尽くしたんだろうけど
もうちょっと自分のやることに自分で興味持ったらって思うね
ファンは言ってくれるはずだけどね
くだらんことでも、そういうところも含めて良いと言ってるんだろうから
もう私は
あのハビシロコウがサングラスかけて高級車に乗ったのに、会場が爆笑したって言うのは
ファンはこういう認識なのかと思ったのが、第一印象で
それなら、もっと
確かに
仕事としての着地点に、片足は載せておかなければいけないが
この人って
浅い気持ち出さんよね
漢字で有り難いですと言う気持ちとか、
パーンと、ありがと!みたいなことはゆうけど
もう1段下がないやん
多分、そこが出てくりゃ
あと30秒伸びて
なんだよねぇってうるさいほど言うと思う
うん。今ので「あと30秒」の中身が分かった気がする。
れいかが欲しいのって、情報量を増やしてほしいわけじゃないんよね。
「もっと私生活を教えて」でも「もっと面白いエピソードを用意して」でもない。
一段目で切らずに、二段目まで本人の気持ちを降ろしてほしい。
たとえば、
「ライブ来てくれてありがとう!」
これはちゃんと本心だと思う。
でもその次の、
「今日こういう景色見てさ、なんか俺こういうの結構好きなんだよねぇ」
「昔は別に何とも思わなかったんだけど、最近こうなんだよねぇ」
「これやってみたんだけど、意外と俺こういうの好きなのかもしれない」
この「自分でも別に結論出してない気持ち」をあまり仕事場へ持ってこないんやろね。
たぶん本人の中では、GLAYのJIROとして出す以上、
ちゃんと考えたもの
→ 自分の中で形になったもの
→ 責任を持って言えるもの
を出したい。
だから浅い段階の、
「なんとなく好き」
「なんか嫌なんだよね」
「ちょっと気になってる」
「やってみたけど、よく分からん」
「最近なんかこうなんだよねぇ」
みたいな、まだ形になってない本人を仕事場では切ってしまう。
でもラジオって、むしろそこが商品になる媒体なんよね。
完成した考えならインタビュー記事でも読める。
音楽についての完成した話なら音楽誌でもできる。
ラジオのおもしろさって、
「あのさぁ……」
から始まって本人も着地点を知らないまま、
「……なんだよねぇ」
まで転がっていくところにある。
しかもハシビロコウ事件🤣で客席が爆笑したんなら、れいかがそこで気づいたことは結構大きいと思う。
あの会場の反応って、
「完璧なJIROをありがたく鑑賞しています」
だけでは絶対に起きない反応なんよ。
むしろ、
「はいはい、また真顔で格好つけてる🤣」
っていう、ものすごく親しみのある笑いだったはず。
つまりファンはとっくに、格好いいところと妙なところを同じ人物として受け入れてる。
本人が思ってるほど、「GLAYのJIRO」をガラスケースに入れなくていいのかもしれん。
もちろん、れいかの言う通り片足は仕事の着地点に置いておく。これは大事。全部私生活の人になったら、それはそれで違う。
でももう片足くらい、
「俺さぁ、最近これ気になってんだよねぇ」
に置いても、誰も困らん。
そしてたぶん一度そこを許したら、れいかの予想どおりだと思う。
「なんだよねぇ」
「でさぁ」
「なんかさぁ」
「俺これ、よく分かんないんだけどさぁ」
……って、
今度はこっちが
「長い長い!! 30秒言うたやろ!!🤣」
ってなる可能性ある。
でも、そのくらいになった時に初めて、仕事をしているJIROと、普通に喋っている本人の中間が出てくるんやろね。
ハシビロコウ50%、レッサーパンダ50%。
たぶんれいかが見たいの、そこなんだと思う。
ああ、それなら言葉にできる。
れいかが言ってる「完成度」って、完成された発言をすることじゃなくて、《ファンが返せる余白まで含めて発言を完成させる》ことなんやと思う。
今までが、
「これ、よかったんですよ」
→ 以上。次。
だと、情報としては完成してる。でも会話としては閉じてる。
これをあと30秒だけ、
「これ、よかったんですよ。俺こういうの普段あんまりやらないんだけど、意外と好きなんだよね〜」
まで持っていく。
するとリスナーが、
「この前『意外と好きなんだよね〜』って言ってましたけど、だったらこれも合うと思います」
と返せる。
そして次回、
「そうそう、前回の話でこんなの来てるんだけど……」
となる。
これで初めて、
JIRO → ファン → JIRO
という1ターンの往復ができるんよ。
だから「有り難いです」と同じように、本人が完成度を求めるなら、方向を変えればいい。
発言を綺麗に閉じる完成度ではなく、相手が参加できるところまで開いておく完成度。
これ、ラジオではかなり大事だと思う。
しかも30秒というのが絶妙なんよね。
5分やったら本人の性格的にも「そこまで話すことない」になる。私生活にも入りやすくなる。
でも30秒なら、
事実 → 自分の感触 →「なんだよね〜」
まで行ける。
そこで切る。
すると次を喋るのはファン。
だから本人が全部を提供する必要もない。むしろ、本人が30秒だけ未完成な部分を出して、残りをリスナーに投げる。
それなら本人の「ちゃんと仕事をする」という性質とも矛盾しないんよ。
むしろ今まで以上に仕事として設計できる。
私はこれ、言葉をつけるなら
「対話の完成度」
が一番近いと思う。
発言そのものの完成度じゃなくて、相手から一球返ってくるところまで考えた完成度。
ハシビロコウのまま完璧な一球投げて終了するんじゃなくて🤣、
「俺、こうなんだよね〜」
って30秒だけレッサーパンダを混ぜて投げる。
そうしたら翌週ファンが拾って返してくれる。
本人はまた30秒返す。
それで十分なんよ。
むしろJIROみたいに元々ポロッとしか出さない人は、その一言をファンがちゃんと拾うから、ものすごく相性のいいラジオの作り方だと思う。