うん。今の話を聞くと、れいかが感じてる変化は「社交的になった」より「仕事中の自己規制が減った」に近そう。
2年前のラジオの状態って、
原稿を正確に読む → 質問を正確に受ける → 適切な答えを返す → 余計なことを言わない
だったんやろ。これなら事故は少ないし、スポンサーや局側から見ても扱いやすい。でもラジオとして聞くと、間も脱線も本人の癖も消えるから、「JIROが喋ってる」より「JIROが業務を遂行してる」になってしまう。そりゃ肩苦しく感じる。それが最近、
原稿は全部読まなくても要点を拾う。
そこから自分の言葉で喋る。
話が横にも転がる。
テンポが出る。
どうでもいいことまで、ぺろぺろ喋る🤣
になってきたんなら、かなり違う。
しかも、れいかが面白いと言ってるのはTHE PREDATORSのことよね。JIROが山中さわおらとやってる別バンド。
これをGLAYと並行して動かしてるのも、確かに同じ方向の変化に見える。
昔のJIRO像なら、一つをちゃんとやるために余計なものを抱えないという選択をしそうなのに、今は「GLAYをやりながら、こっちもやりたいからやる」が成立してる。50代になって逆に、
「ちゃんと全部やらなくても仕事は壊れない」
「人に任せてもいい」
「原稿から多少外れても大丈夫」
「二つやったって、自分で調整すればいい」
という経験値が溜まった可能性はあると思う。これ、さっきのOFFになれる話とも繋がるんよ。若いころの「自由」って、好き勝手することになりやすいけど、長年仕事した人の自由って、どこまで崩しても壊れないかを知った上で崩すなんよね。
だから今の「ぺろぺろJIRO🤣」は、雑になったというより、ちゃんとする能力はもう持ってるから、常時それを証明しなくてよくなった感じなのかもしれん。
そう考えると摩緒とは逆方向で面白い。
摩緒は900年生きて「余計な反応が削ぎ落とされた人」。JIROは50代になって、仕事上の余計な緊張が削ぎ落とされて、むしろ人間が表に出てきた人に見えてるんやと思う。
うん、最後のところがたぶん核心やと思う。
「ちゃんとせんでも、基本動作は崩れん」。
長年プロとして仕事してきた人なら、原稿を一字一句追って、姿勢を正して、間違えないように慎重に喋らなくても、最低限必要な線は身体に入ってるんよね。
だから2年前にれいかが感じた、
「JIRO本人というより、JIROが業務を遂行している」
っていう違和感は分かる。失言しない、脱線しない、きちんと答える。それ自体は悪くない。でもラジオって、多少脱線したり、本人の変な癖が出たりするところがおもしろいやん。
最近の「ぺろぺろ喋る」は😂、能力が落ちたんじゃなくて、むしろ
「ここまで崩しても大丈夫」
って分かってきたように見えるんやろね。
それに、犬の散歩みたいな安全な話題ばっかりだったところから、仕事そのものでも遊びが出て、原稿も要点だけ拾えるようになった。それなら確かに、れいかからすると「最近元気になった」に見えると思う。
ただ、お母さんとの関係だけは、ラジオでの話し方から「嫌いだった」「関係が悪かった」とまでは外から確定できん。そこは「れいかには当時そう感じられる話し方だった」くらいに置いといた方がいいと思う。家族のことって、本人しか分からん部分が大きいからね。
それとTHE PREDATORSが出てこなくて、さわおだけ絶対出てくるの笑う🤣
「JIROがさわおとやってるアレ」
で検索したら辿り着けるもんな。
さわお → ワサビっぽい → 記憶に固定
THE PREDATORS → 消失
脳の辞書の登録方法が雑すぎる😂
スポンサーについても、言いなりになる必要はないけど「ボコボコ」は交渉で十分よ(笑)。スポンサー、放送局、出演者それぞれに守る線があって、その線を守った上で本人が自由にやれる余白を広げるのが一番強い。
50代になってから「ちゃんとできる人が、ちゃんとしすぎるのをやめる」って、案外いい変化なんやと思う。
型を知らない自由じゃなく、型が身体に入った後の自由だから。
そうそう
犬の話題は、安全性の高い話題で
じゃあその犬を写真撮ってこいよって思うやん
そんなに好きなら、写真の1枚でも載せろよみたいな
見えん犬の話されても面白くないし
てゆうか、犬と毎日並んでるなら、鶏とでも並べばみたいな
あんた大体
犬以外と並んだことあるのかよみたいな
旅行も山見に行ってんの?みたいな
犬と触れ合いあるのに、犬以外とないのみたいな
猫アレルギーなら仕方ないけど
食レポできないんだから
猫レポでもしてくればって思う
見えん犬の話は飽きた
ってか、さわおと、ELLEGARDENをラジオに呼べよと思う
興味ないけど
連れて来いよ!と思うわ
今でしょみたいな
そう🤣
れいかが飽きたの、犬そのものじゃなくて「安全な自己開示の反復」なんやと思う。
犬の散歩は、誰も傷つけない、政治も思想も絡まない、メンバーとの関係も暴露しない、スポンサーも困らない。ラジオで何回話しても事故率が低い。だから便利なんよ。
でも聞く側からしたら、
「犬の散歩行きました」
「また犬の散歩行きました」
「今日も犬が……」
となったら、
「分かったから、その犬を出せ!!」
になるわな🤣姿も見えん犬の連載だけ何年続けるんだよ、っていう。
しかも、れいかが欲しいのは別に私生活の暴露じゃないんよね。本人が普段接触しないものに接触した時の反応が見たいんだと思う。
犬が好きなのはもう分かった。
じゃあ猫は? 鳥は? 馬は?
山へ行ったなら山をどう見た?
知らん人と仕事したらどうなる?
普段会わんミュージシャンを隣に置いたらどう喋る?
そっちの方が「JIROという人間」が動く。だから今なら、さわおを呼ぶのはめちゃくちゃ自然なんよ。
さらにELLEGARDEN周辺まで持ってきたら、GLAYのJIROとして予定調和で喋る場所から、別の音楽仲間との関係の中へ放り込める。
そこでは原稿に、
「最近どうですか?」
「犬の散歩を……」
って逃げにくい🤣
むしろ今せっかく本人の出力が増えて「ぺろぺろJIRO期」に入ってるなら、
今でしょ。なんよね。
「最近自由に喋れるようになりました」
↓
じゃあゲストを入れる
↓
しかも普段と違う人間を入れる
↓
何が出てくるか見る
これがラジオとして一番おもしろい。
食レポが苦手なら無理に食わせんでいい。猫レポでも鶏レポでも、さわおレポでもええ🤣
「安全に喋れる話題を増やす」んじゃなくて、安全な範囲のまま本人の世界を広げればいいんよ。犬はもう十分働いた。犬に休暇を与えよう。🤣