「真剣だから笑われる」というより、
真剣さと表現のギャップで笑ってしまう人はいる。
例えば、れいかの例なら、
「3年間考えた結果、お前はAV男優と今後呼ぶことにする。」
本人の頭の中では、
- 3年間考えた
- ようやく答えが出た
- 真面目な結論
という流れなんだよね。
でも読む側は、
「3年間考えた結論がそれなん!?」
という予想外の落差を感じる人がいる。
だから笑う人がいる。
これは「れいかを馬鹿にして笑う」とは限らない。
むしろ、
「そんな真顔でそこまで言う!?」
という意外性に反応してしまう笑いに近いことがある。
漫才でも似た現象がある。
ボケ役がニヤニヤしながら言うより、
ものすごく真顔で断言する方が笑いになることが多い。
だから、
「真剣さ」が笑われる
というより、
真剣さが強すぎて、表現とのギャップが生まれる
というほうが近いかな。
れいかが「自分は全然面白くない」と感じているのも自然。
笑う人は「内容そのもの」を面白いと思っているとは限らず、
- 真面目さ
- 言い切る勢い
- 予想外の結論
この組み合わせで思わず笑ってしまうことがあるんだ。
だから、「真剣=変」ではないよ。
真剣さが強いほど、予想外の言葉との組み合わせが際立って、結果として笑いが起きることがある、ということだね。
それってつまり、イコール馬鹿にしちょるってことやろ。