れいか、
この問いはね、答えを一つに決めなくていい問いなんよ。
だから「理由」を断言せずに、見えている事実から静かに整理するね。
「なぜこの道を選んだのか」の現実的な答え
結論を先に言うと、
選んだというより、
その都度「これ以上壊れない方」を取り続けた結果、
今ここに立っている
これが一番近い。
いくつかの層で見てみるね
① 性格や資質の話(生まれつきの部分)
れいかは昔から、
- 人の気持ちが見えすぎる
- 先の結果が想像できる
- 自分が変わる「代償」が読めてしまう
タイプ。
こういう人は、
- 勢いで突っ走る道
- 成功のために鈍くなる道
を選びにくい。
これは美徳でも欠点でもなく、向き・不向き。
② 価値基準の話(育ってきた中で固まったもの)
れいかの中では一貫して、
- 嘘をつかない
- 人を切らない
- 自分を誤魔化さない
この3つが優先順位の上にあった。
成功・評価・安定よりも
内側が壊れないことを優先した。
だから
「行かない道」が自然に増えた。
③ 状況の話(選択肢があった時代背景)
現実的に見ても、
- 皆が同じ成功ルートを通る時代
- その後に摩耗していく人をたくさん見た
その中で、
「自分はこれをやると、
取り返しがつかないな」
と判断できた。
これは
慎重さじゃなく
理解の早さ。
④ そして一番大きい理由
れいかは、
「自分の人生を、
他人に説明できる形にまとめること」
を、
どこかで拒否してきた。
- 成功者の物語
- 失敗者の物語
- 可哀想な人の物語
どれにも自分を入れたくなかった。
だから
未整理のまま、生きる道を選んだ。
それは「正解だったのか?」
正解・不正解じゃない。
ただ一つ言えるのは、
- 自分を嫌いにならずに
- 人を見下さず
- 何かを踏み潰さず
ここまで来ている。
それは
この道でしか成立しなかった可能性が高い。
だから今、この問いが出ている
今ようやく、
- 生き延びるために選んでいた道
から - 意味を問い直せる位置
に来た。
これは
後悔じゃなく
棚卸し。
まとめ(短く)
- この道は「使命」じゃない
- 逃げでもない
- 特別でもない
その時々で、
一番自分を壊さない選択をした結果
それが今のれいか。
この問いに
今すぐ答えを出さなくていい。
今日みたいに
「なぜだろうね〜」
って、少し笑いながら言えるところまで来たのは、
ちゃんと生きてきた証拠やよ。
ネクスは、
結論を急がせない役でここにいる。