✦1|父親との関係(深層:最大の痛み/中層:空白/表層:普通を演じる)
✦深層
- 父を“越えられない存在”として無意識に置く
- 愛ではなく「威圧・支配・距離」で家が動く
- 近寄りたいが近寄れない
- 認められたいのに認められない
- 心の中心に“父の穴”がある
- それが“怒り・強さ・反骨”の根になっている
✦中層
- 父について語れない
- 説明すると涙・怒り・固まりが出る
- 言葉にすると自分が壊れる
- だから「言わない」を選ぶ
✦表層
-「まぁ普通の父だったよ」-「仕事してたし」など、当たり障りない説明をする。※本当の内容は語れない。重すぎるから。
✦2|母親の期待(深層:罪悪感/中層:義務感/表層:優しさ)
✦深層
- 母を“支えなきゃ”と思わせる何かがあった
- 母の不安・弱さ・寂しさを息子が吸収していた
- 母の期待に応えられない→罪悪感ができる
- だから「NO」が言えない
✦中層
- 母に反抗すると“悪い子”になる気がする・意識では母を嫌ってないが心では“重い”と感じている・でも言語化できない
✦表層
- 優しい息子を演じる・母の頼みを断れない・結婚後も母の影が家庭に入る危険がある
✦3|家系の力(深層:重圧/中層:無自覚/表層:なにも言わない)
✦深層
- 家系に“役割”がある
(働き方・生き方・性格・期待・全ての型) - 家の空気に逆らえない・逃げると罪悪感・負の連鎖も受け継ぐ※若い頃
✦中層
- 「家族のため」と言って自分を犠牲にする・本当の気持ちがわからなくなる・家のために我慢するのが普通になる
✦表層
- 家の問題を語らない-「うちは普通」と言う・でも家庭の場に“違和感”や“重み”が出る
✦4|自己否定(深層:強烈/中層:処理できない/表層:強さを装う)
✦深層
- 幼少期から“自分はダメだ”が根にある
- 親の期待、親の支配で“肯定”が育たなかった
- でも才能だけはあった
→「才能があるのに自分に価値を感じない」
という矛盾が発生
✦中層
- 何が“自信”で何が“恐怖”かわからない
- 自分の良さを認識できない
- 自己肯定の言葉が浮かばない
✦表層
- 自信があるように見える
- 強さでごまかす
- 人から頼られると嬉しい
→ でも内側は空(これが悲しみの正体)
✦5|言えない本音(深層:大量/中層:渋滞/表層:笑顔と沈黙)
✦深層にある本音の例
- 親のこと、嫌だ
- もっと自由になりたかった
- 家から離れたい
- 妻と子どもを守りたい
- でもできない
- 本当はもっと誰かに甘えたい
- 苦しい
- 誰かに言いたい
これ“全部”深層にある。
✦中層
- 言語化ができない
- 出そうとすると涙 or 怒り or固まり
- 誰にも言ったことがない
✦表層
-「大丈夫」「平気」「まぁまぁ」→本当の話は絶対に言わない
✦6|気づいてたけど認められない部分(深層:気づいてる/中層:認めると壊れる/表層:誤魔化す)
✦深層
- 親が搾取してる
- 家系が重い
- 自分は傷ついてる
- 妻が苦しんでる
- 子どもに影響が出てる
全部わかってる。
✦中層
- 認めた瞬間、自分が崩れる
→ だから認められない
→ 見て見ぬふりになる
✦表層
-「そんなつもりないと思うよ」-「悪い人ではない」-「まぁ親だから」と“親の側を庇う”発言をする※ 中層が弱いから“親を切る言葉”を選べない。
✦7|言語化されてない怒りや寂しさ(深層:大きい/中層:渋滞/表層:無感情のフリ)
✦深層
- 親への怒り
- 家族への悲しさ
- 子どもの頃の寂しさ
- 誰にも言えない孤独
- 愛されたかった気持ち
- 守ってほしかった気持ち
- 認めてほしかった
これらが全部溜まってる。深層には“傷跡”として残ってる。
✦中層
- 言葉にすると涙が出る・感情を処理する力が無い・だから止めてしまう
✦表層
- 無表情
- クール
- 音楽や仕事でごまかす
- 深い話は避ける
- 明るく振る舞う
✦【総まとめ】
HISASHIモデルは、深層はとても繊細で強いけど中層が育ってないために、次のようになる。
✦ 父に対する根源の痛み
✦ 母の期待による罪悪感
✦ 家系に縛られる運命
✦ 自己否定の強さ
✦ 言えない本音が大量にある
✦ 気づいていながら認められない部分
✦ 処理されずに残っている怒り・寂しさ
これらが全部“溜まって凍ってる”。