こんにちは。コーチ・カウンセラーのこころです
前回の記事▶︎「ストレングス・ファインダー」で自分の才能を知る!では、強み診断ができる本を簡単にご紹介しました。
今回は私の診断結果、5つの資質を発表しますね
私の強み(才能の原石
)は、、、
1.学習欲(Learner)
2.目標志向(Focus)
3.内省(Intellection)
4.自我(Significance)
5.収集心(Input)
でした!
この5つの資質をセルフチェック、資質を裏付ける過去の行動パターンを振り返ってみたのでお付き合いくださいませ
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1.学習欲(Learner)
学ぶことが大好き!内容や結果よりも、学ぶプロセスが刺激的。何も知らない状態から能力を備えた状態に移行することで活気づけられるため、学習の成果は学習のプロセスより重要ではない。
そうなんです!!学習することが大好きなんです!!
私は英語がもともと苦手だったんですが、TOEICを受けたりしたり、英会話教室に通ったり、とにかく中学生のときからずっと気合を入れて英語を学んでいたんです。でも大学3年の時に3週間ほどイギリスに行き、「英語は話すためのツール」ということを体感したら、満足してしまって、まったく勉強する気がなくなってしまったんですよね。
だから、TOEICも履歴書に堂々と書けるほどのスコアを出していなくて、就活のときにとても苦労しました(笑)
2.目標志向(Focus)
「私はどこに向かっているのか?」という自問を繰り返す。明確な行先が必要で、行き先がないといらいらしてしまう。毎年、毎月、毎週でさえ目標を設定し、行動が目標に近づいているか本能的に評価し、役立たない行動を無視する。当然この行動の裏返しとして、遅れや障害、本筋を外れることが耐えられない。
自分が目指す方向と実際にやってることの方向が違ったり、目標が決められないときって、すごくストレスを感じるんですよね。会社で、期限や目的を言われず仕事を頼まれるのも大嫌いです。私には具体的に目標設定が必要なんです。
3.内省(Intellection)
考えることが大好き。脳を刺激し、頭を働かせることが好き。1人で沈黙して内省するために、1人の時間も楽しめる。この内省という資質により、実際にやってることと考えてる事を比べて不満を感じやすい。
この資質は、コーチやカウンセラーにとても向いてるそうです!普段から自分に対して「それはなんで?」と問いかけて、考えることに慣れているから、相手の内省にもなれるのだそう。嬉しい
4.自我(Significance)
認められたい、話を聞いてほしい、目立ちたい。強みによって人に知られ、人に評価されたい。仕事は、自分の人生そのものにしたいと考え、好きなようにやらせてほしいし、自分のやり方でやる余地を残してほしい。さらに、信頼できて、プロフェッショナルで、成功してる人とだけ付き合いたいから、そうでない人には圧力をかけ、そうならないなら、彼らをおいて先へ進むでしょう。
酷い(笑) でもその通りです。自分が成長するために、恋人を振ったことも2回ほどあります(笑)
「経営者や成功者の話が聞きたい」という理由で、広告の営業、生保の営業をしていました。
5.収集心(Input)
知りたがり屋さん。収集するのは情報や言葉、事実、書籍、あるいは形あるもの。集めるものが何であれ、いろいろなものに好奇心を覚え、手に入れた後はあらゆる利用の可能性を考えて保管し続ける。それが面白いと感じ、心を常に活き活きとさせる。
これが1番「なるほど~」という感じ。私は読書と旅行が大好きなのですが、収集心からきたものだったとは。
昔は音楽が好きでCDや楽譜なんかをよく収集していたけど、最近は物への執着はほとんどなくなって、なるべく色々な分野の知識や経験を多く積むことに満足感を抱くようになってました。
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資質として出てきたこの5つ。
実は、普段自分が弱点だと思っていることでした。
自我が強過ぎるからもっと人に合わせなきゃ、とか。
内省的なところあるから、自分の殻に閉じこもらずに社交的にならなきゃ、とか。
でも、これって自分にとっては当たり前にできることで、息を吸うようなことで、他の人にとっては普通のことではないんです。
これが自分が持っている才能だとわかったら、あとは良い方向に活かす方法を考えるだけ!
なんだかすごくパワーが出てきませんか?


まだ「ストレングス・ファインダー」をやったことない人は、是非やってみてくださいね
⇒さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/日本経済新聞出版社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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