学年最後のセメスターの(1学年でいくつのセメスターがあるか、まだわかっていない笑い泣き)中間テスト(Mid term exam.)があって、いろんなことがわかってきたニコニコ

 

 まず、Diplomaの1年生、2年生のコースは、持ち上がりではなく、コース開始前にそれぞれ入学試験があること。

 

 1年生のコースは日本語初級で、日本語そのものを学ぶ音譜

 

 2年生のコースは、日本の歴史、日本文学&翻訳、ニュースリーディング、日本語そのもの(私担当・N2相当)の科目があり、中間テストの内容はそれぞれの分野で出題されるので、日本語そのものの問題が文法中心であったのに対し、それぞれの分野が知識を問い、それに日本語の文章で答えるという遥かに難しいものであったびっくりあせる

 

 また、このコースでは修了するために短いながら研究計画を立て論文を書くことが課されている。修了後は日系企業に就職する学生、日本に行く学生、大学院に進む学生に分かれるのだが、コースのほぼ全員が大学院の入試を受けていた。中間テストの内容から推察すると、この入試のための準備コースにもなっていると思われる音譜

 

 詳しい説明がなかったので、なんとなく日々を過ごしながらわかってくるという感じだうーん

 

 だから、学生から要望があれば、ふ~~ん、そうなんだと深く考えずに論文の書き方の授業をやったけど、ようやく経緯がわかった。

 

 中間テストのテスト作成をしたばかりだというのに、もうFinal exam.への準備は始まっていて、まもなく研究計画の面接試験があり私を含む4人の教師が面接官をする。

 

 昨日、全員分の研究計画書をドーンと渡された滝汗

 

 なるほど、最近授業後はひっきりなしに私のオフィスに学生がやってきて、研究指導をするはめになっていたのだが、こういう試験もあるのねうーん

 

 はて、私は何をすればいいかね?日本語のチェックかね?研究内容も精査するんかね?キョロキョロ