私は3週間のコースだったので、Morning Spartaは出なくてもよいが、せっかくだからと早起きして出席
快調に一日12コマの授業に出席
Listening、Readingのクラスメートは、全員がいろんな国(台湾、中国、ロシアとかいろいろ)からの大学生で、みんなアメリカの大学への留学を目指しているという。同じクラスに日本人の子もいて、彼は大学の協定留学に申し込むために最低TOEFL60必要だからと言っていた。
そんな中だから、おばちゃんはなぜTOEFLのコースなの?と興味津々で聞かれる。
私もね、アメリカの大学、あわよくば大学院にね、留学してみたいの… でね、だいぶ前には、米軍基地で働きたいと思ったことがあって、それにはTOEFL80が必要なの…って、しょーじきにお話しまして・・・
Listeningは、年の功といいますか、さすがに現役大学生より多方の分野を勉強してますから、推測して正解を選べる感じ
Readingは、長い学術的な文章を短時間では読めなくて、予習をしておかないとまったく授業についていけない感じ
Group studyは、ディスカッション的だった記憶・・・クラスメートは他のコースの人も混在で、中国人のチビッ子にさえ、負ける感じ
Special Classはたくさんの人がいて、アクティビティを楽しんだ。これは、日本語のクラスでも活用できる活動で、印象に残った
One to oneのWritingとSpeakingは・・・・ まるでダメ。
1週間も経つと、大学生たちは飛躍的に向上していて、私は落ちこぼれていった
2週目は、Group studyとSpecial Classは出席しなくても大丈夫なことがわかり…とはいえ、たしかきちんと欠席する理由を言わないといけなかったんじゃなかったかなぁ。。。 この時間を利用して、復習、予習をやらないと完全に追いつかなくなった
かくして、私はカフェテリアで過ごすことが多くなったのである。
私のコースはTOEFLコースだから留学を目指す大学生がメインだったが、ほかにもいろんなコースがあって、大学が参加者を募集してツアーでTOEICコースにくるなんていうのもいたし、前述した中国人チビッ子は、家族で来ていておじいちゃんおばあちゃんがESLコースで学んでいるみたいなの。
日本人ビジネスマンは、社命でタイへの駐在前に会社が行って来いというので来てるとか、中国人の女性は3歳の子どもを国に置いてきて、昇進を目指しているとか、大人のみなさんもとっても志高く頑張っていた
TOEFLコース特典の模擬試験は、1週目はそこそこだったけど、2週目はむしろスコアを落とすような状態
日本人大学生は、2週目ですでに目標の60に到達する勢いで、さっさと上のクラスに上がっていった。
授業も模擬試験も苦しみであった・・・