今日は久々のカテでブログ書く事に(・∀・)/
しばらく『小説』って感じの本とはご無沙汰だったんだけど、読んでない本が本棚に溜まってきたから本読みモードに入るつもりでこちらを読んでみました
結城充考 『プラ・バロック』
全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作
以下、ネタバレになりますのでご注意ください~(*^o^*)/~
主人公は若い女刑事・クロハ。
ちなみのこの小説、登場人物の名前がカタカナ。
埋立地の冷凍コンテナから14人の男女の凍死体が発見され、それが集団自殺と判明するが謎を謎を呼び、その集団自殺の裏に隠された『悪意』と対峙することになっていく主人公。
そして主人公を取り巻く人間関係、警察組織での女という存在、仮想空間と現実世界を行き来し出会う顔のない人々。
さわりだけ聞けば面白い。
が、
正直
面白いとは思えない(-""-;)
個人的な意見というのが前提なんだけど、スピード感が感じられずのろのろストーリーが進む。。。
それに、登場人物について『果たしてこれは“今”必要なの?!』というエピソードを盛り込み過ぎ(苦笑)
そのせいで事件に集中できないし、今一つ乗り切れないというか、、、。
仮想空間にしても、そこが今までのミステリーとは違った味があるところなんだけどこれも不完全燃焼気味。他にも『記念碑』とか、視覚に訴えかける描写が多いから意外と映像化したした方が面白いのかも
というか、突然『アゲハチョウ』と『アゲハモドキ』を出されてパッと頭にビジュアルが浮かぶ人なんて少数派なんだと思うけど。。。
でも、実際に比べてみるとその不気味さとか美しさとの対比がすごく物語の中で活きるのに。。。
アゲハチョウ
アゲハモドキ
せっかく全体を通して、その存在感が冴えるタカハシと名乗る人物はなんだか謎のままで存在が生かしきれてないし、それは終盤の『悪意』にも同じことが言えるんだけど、最後も燃え上がりそうだった火が燃え上がる事無く鎮火した感じ
なんだか、続編狙いの伏線と設定をちりばめた作品みたいでイライラしたというのが本音(  ̄っ ̄)
そのせいか、amazonのレビューでの評価も割と低め。
でも続編の方が☆は多い。。。
と、いうわけで、、、どうもこの作家さんとは相性悪いみたい
でも、次に控えているのは大好きな作家さん
コレは間違いないハズなので、これを弾みに久々のかっつり読書モードに入ります~(^-^)ノ~~