アルミイヤホンキャップのデータをより高度な物に調整しております。

アルミイヤホンキャップの彫刻面は非常に小さく、直径4mmほどです。
そこに、面取り部分を入れて直径約6mmです。
周りは1mmの余白ということになります。
この小さい余白が曲者です。

A4サイズの紙の真ん中に線を一本描くと、その線が余程傾いていない限りは斜めになっているか判断するのは難しいです。
しかし、紙の端っこに近いと紙の端が判断基準になって線が傾いているのか分かりやすくなってしまいます。

つまり彫刻部から端が近いと、ちょっとのズレが大きく目立ってしまいます。
1mmの余白だと0.5mmズレるとだけで大きくズレて見えます(*_*)
そのズレを限りなく0に近づけると、とても良い物が出来上がります。

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