私たちが大好きなハンバーガー。実は、生まれた国は一つではありません。ドイツとアメリカ、二つの国の歴史が合わさって誕生した食べ物なんです。
ドイツが生んだ「名前」と「肉」
ハンバーガーの名前は、ドイツの港町ハンブルク(Hamburg)が由来です。
この地からアメリカへ移住した人々が、故郷の「ハンブルクステーキ」というひき肉料理を持ち込みました。これが、ハンバーガーのパティ(お肉)の原型です。
つまり、名前とお肉のルーツはドイツにあります。
アメリカで「パンに挟む」形が完成
ドイツのハンブルクステーキが、今の「パンに挟む」形になったのはアメリカです。
当時のアメリカでは、忙しい人たちがすぐに食べられる食事が求められていました。そこで、片手で食べられるようにパンに挟むアイデアが生まれました。
この「パンに挟む」スタイルが、ハンバーガーを世界に広がる食べ物へと進化させたのです。
最初の発明者は謎
ちなみに、「最初にパンに挟んだのは誰?」という問いには、答えがありません。アメリカの複数の場所でほぼ同時にこのアイデアが生まれたため、今も**「誰が元祖か」はミステリー**のままです。
