次女の闘病中だったころの話を記してみます。

病院に診療に行った時の話

先生に「最近、どんな感じですか?」
と聞かれ


「○○したいと思うのですが、なかなかできない」とか、
「胸のあたりが苦しくて、息苦しい」
などと娘が答えたら

当たり前のように
「気のせいですよ」とか
「もっと前向きに考えないと駄目ですよ」とか
「自分に甘えていては、駄目ですよ」と
話すので、


???!
ビックリしてしまい、もうがっかりで、とてもショックでした。


先生にしてみれば、励ましのつもりで話したのでしょうが、

次女にしてみれば、そういう事は、百も承知で解っているけど、


そうできないから、自分を責めてしまったりして、さんざん苦しんでいるのに


心療内科の先生であれば、そういう患者さんの気持ちを理解した上で、診療していると思っていたので……、


次女は、病院に行ったことにより、さらに傷ついてしまい、治るのかなと不安になっていました。


近くで、サポートしていた私自身も、

傷ついた娘をみているのがつらく、
どうしたらいいのか、たくさん悩みながらも、必ずなんとかすると思いから、
経験者の声を、身近で聞きたいと思っていました。