首都近辺の観光地を回った。まず、ニサ遺跡。「ニサ(紀元前3世紀頃に成立したパルティア王国(アルサケス朝)初期の首都)はトルクメニスタン南西部に残る都市遺跡である。王の建造物群のあった旧ニサと民衆の居住地区であった新ニサとから構成される2つの遺丘で、いずれも城壁に囲まれ、互いに 1.5 km ほど離れている。これら2つの遺丘は2007年世界遺産(文化遺産)に登録された。旧ニサは城壁に囲まれた 14 ha ほどの遺丘だが、その中で遺構が集中している地域は北部と中央部に分かれる。北部には王の宝物庫などがあったと推測されており、さまざまな工芸品や陶片などが出土している。陶片に刻まれた文字情報は、初期パルティアによる稀少な資料である。新ニサは城壁に囲まれた 25 ha ほどの遺丘で、市街地の遺構が残っている。パルティア王国滅亡後も滅ぶことはなく、中世には300年ほど栄えた時期もあった。廃れる契機となったのはモンゴル帝国の西進である。」(Wikipedia)ということで、旧ニサのみ見学。


出土品の一部は「国立博物館」に収められている。
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そのあと「汗血馬」の子孫と言われるアハルテケ種の厩舎を見に行った。
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砂場に現れると、馬が横になって全身に砂をまぶせるのは虫よけのためかな?

    角砂糖を手のひらに載せて差し出すと、喜んで食べる・・。仔馬を見に行ったら、

    母馬がすっと前に出てきて、本能的に仔馬をブロックする・・。