4月7日 猫を飼い始めて気づいたこと
最近、どうも睡眠不足だ。
原因はこのお方
ど〜も〜。まるでーす
にくさん家に来て、約4ヶ月が経ちました。
当初はこのように猫部屋やキャットタワーにこもりきりでおられたのですが、だーいぶ自由に活動するようになられました。
慣れてくれたのはとっても嬉しいのですが
ひとつ困ったことが…
夜になると急に元気になるのですよ!
そして明け方4〜5時頃から始まるのが
夜の大運動会!!
バンッ
バタバタバタバタ〜
ドン、バタン、ドーン
バタバタバタバタ〜
家中を駆け回る、まさに運動会!
これを毎晩、夜中or明け方にやられるんすよ!!
あー近いうちに苦情くるだろうなぁ…
これが始まると、当然のごとく目が覚める
そして、一旦、目覚めたらもう寝られない
(BBAあるある)
↓
朝早く起きたので、夜、早い時間に眠くなる
9時くらいの中途半端な時間にうたた寝
してしまう
↓
深夜に目覚めるが、その後は寝られない
寝られないまま、うだうだ過ごす
↓
明け方になり、ウトウトしかけた頃に
また大運動会が始まる…
この繰り返しなんすわ!!
「は?それが何か?」
ええ。ええ。
わかってますよ。わかってますとも。
言っても仕方のないことは。
人の言葉なんてわかりませんからね。
本能で生きてはるんでね。
仮に人間の言葉がわかったとしても
きっと私の言葉なんてガン無視ですよ。
私もうすでになめられてますからね!
ちょろいって思われてますから!
完全に下に見られてますから!
でも、それでもいいんです。
ナメられても、ちょろいって思われても
全く腹が立たない。悔しくない。
だって人生初の溺愛
まさに猫可愛がり
デレデレなんですよ
自分の子どもには考えられないことだわ
子どもにはナメられまい!と必死でしたからねぇ…(遠い目)
まーそんな私でも自分の子どもを
溺愛してた時期があったんすよ。
赤ちゃんの間はもー何をしても可愛かった
そりゃあ、泣き止まない、寝ない、夜中に
何度も起こされる…などなど、しんどいと
感じる時は多々ありました。
だからといって、怒鳴るとか手を出すなんてことは考えられなかった!!
泣いててもかわいい
ウンチしてもかわいい
それが子どもが1歳半くらいになった頃
気持ちにはっきりとした変化の兆しが!
こどもに対して初めて
「かわいくない…」
って感情が湧いてきたのです
正確に言うと「もうかわいいだけの存在じゃなくなったんだなぁ」と、なぜかはっきり
感じたんですよねー。
そのときは子どもに対する愛情が減った?というか冷めた?みたいな気がして、なんだか母親失格のような罪悪感も感じてみたり
でも「猫を飼う」ということで
気づけたことがありました。
赤ちゃんってただの動物なんですよ。
食べて、寝て、排泄するだけ。
あとただただかわいいだけ
言い方悪いかもしれないけど
もー犬猫と同じなんですね。
だから、なーんにも考えずに溺愛できた。
猫可愛がりでよかった。
けれど、1歳半といえば、ちょうど言葉らしい言葉を話し始める時期。
そう。人は言葉を話す動物。
つまり、私は娘が「人間」だということを
認識し始めたんですね。
この子は人間。
「人」として扱っていかないといけない。
子どもとはいえ、母である私と対等の立場。
ただかわいいだけの存在じゃない。
人対人として、きちんと対峙しないと
いけない存在である。
そんな覚悟をしたからこそ
しかも意識的に考えたのではなく、本能的に感じ取ったからこそ、ふいに「かわいくない」が出てきたように思います。
そんな自分に戸惑ったんでしょうねぇ
まるのおかげでそんなことに気づけたなー。
でも、まるはずーっと猫なんですよ
人間で言うたらずーっと赤ちゃん
もうずーっとかわいい
たまーにお世話が大変な時があっても
やっぱ可愛い
思う存分、溺愛しようっと。
相変わらず、娘はヤキモチ焼くけど。
「まるばっかりズルい〜」
それもまたかわいい
今日はパナソニックセンター大阪で
『ねこモアミーティング』
悩み事なんかを相談してきました。
イケメンの門馬さん
やっぱ餅は餅屋ですよねー!!
猫のプロ?に色々と教えていただきました!
いやー勉強になりました。
ありがとうございました
平成31年4月7日:今日のチャレンジ
『まる(猫)との暮らしを学ぶ・考える』