パチンコ屋で

インカムつけて働いている人に

難聴の人が多い

 

という話を、以前、鍼灸の

師匠から聞いてました。

 

耳を傷めて、それが喉に響いたり、

喉を傷めて、それが耳に来たり

ってのはよくある話。

 

子どもを育てたことがある人は、

耳の弱い子は、喉も弱い傾向がある

というのをご存じかもしれません。

 

まぁ、私がまさに、そういう子でした。

 

 

 

で、最近、喉を傷めてる人が多いんです。

 

「しゃべりすぎかな?」と

 

聞かれるんですが、案外

喉の使い過ぎではなく、

耳のダメージかもしれません。

 

 

 

うちの患者さんで

喉にアレルギーが出てるって

人がいるんですが、

 

喉だから、バセドー病とか

橋本病どか、甲状腺の病気も

あり得るし、

 

更年期の症状でも

皮膚にアレルギーが出ることが

あるというし、

 

「なんだろうね」と

言ってました。

 

 

 

そういうのを調べる能力は

鍼灸院にはありません。

 

血液検査などのキットは

ありませんし。

 

 

 

ただ、最初は喉に鍼をしてたんですが、

今日、耳の下あたりに鍼をしたら

それが、めっちゃ響いたんです。

 

「あ、耳が原因かも」

って思いました。

 

※ 「響いた」っていうのは、

その場所に強く効いた感じという

意味もあれば、

 

その鍼を刺した場所から、

他の部位まで感覚が波及した

という意味も。

 

 

考えてみたら、

その方もテレワーク。

 

オンライン会議の多い仕事を

していました。

 

耳⇒喉

 

で、悪化したのカモ。

(分かりませんが)

 

 

卵が先か、鶏が先かみたいな

もんで、どっちが先かは

分かんないんです。

 

でも、今回の施術で

耳がダメージを

受けていたことに、

気が付くきっかけになりました。

 

 

 

痛みとか、難聴になる前に

耳のトラブルに気づくことが

できました。

 

 

病気ってね、

患者さん本人は

自分の症状、それも痛い部分や、

症状が出ている場所にしか

目がいかないんです。

 

でも、社会全体とか、季節・気候も

病気に関係していることがある。

 

そういうことまで、

目配りできるようになったら、

トレンドがわかる。

 

自分がどういうトラブルに

なりかかってるか、

病気発症前に気づくことができる。

 

東洋医学って、

なかなか役に立つもんなんですよ。

 

 

 

 

当院では、健康に関する記事を、

LINEから、不定期で発信していますので、

良かったらお友達になってください♪

 

大阪市中央区玉造の鍼灸院

はりきゅう和-nagomi-

土日も鍼療、木金は夜八時まで開けて、

皆様の健康づくりのお役に立とうと準備しております。

 

ぜひ、ご活用ください。

 

 

 

LINEお友だち追加

はりきゅう和-nagomi-ホームページ