さっきツイッターを眺めていた時
前後の文脈は不明ながら、
目に飛び込んできた、この一文
「それで打撲って、イチゴかよ！」
（イチゴじゃなく、いちごだったかも）
ちょっと手で触っただけで
潰れて、青タンになって
「っとに、あなたはイチゴですか？」
という気持ち。
私が日々、鍼灸師やりながら
患者さんに対して感じていた
この気持ち。
うまいこと言うやつがおるわ～～。
いやねぇ、あなた、
その体の状態は、治療以前の話よ？
なんで、こんなヤバい身体なのに
自覚がないんだろう？
あれよ、めっちゃ太ってるとか
そういう「分かりやすさ」がないから
分かんないのかな？
「年齢相応」
「こんなもの」
と思ってんのかな？
でも、日常生活レベルで
問題が噴出してるはずなんだけどな。
たとえば、ゾンビが
普通の人に交じって、
小学校の運動会（父兄の部）
に参加したら、
走ってる最中に腕はもげる
足はもげる・・・
そういう風になるわけよ。
同年代の中でも
明らかに怪我しやすい
明らかに息切れ激しい。
そういう状態になってる人に
薬を塗ったら
薬にかぶれる
手術をしたら
傷の治りが悪い
悪いのは、薬でもなきゃ
医者の腕でもない。
あんたが悪い。
それを指摘しにくい世の中になってるから
なおさら・・・自分じゃ、気づかない。
悪いのは、医療でもなきゃ
企業でもない。
これな、商売でいうたら、
こんなこと言わんほうが、
私は儲かるんやで？
治りが悪い患者なんか、病院・治療院の良いカモや。
そんでな、毒にも薬にもならん治療してな。
時間と金をむしりとんねん。
でも、うちは、敢えて言いますよ。
「あんたが悪い」
だから、栄養を勉強して、運動して。
あなたの身体を健康にするためには、
どんな栄養が、どれくらい必要なのか、
ちゃんと勉強して。
そんで運動して。
最低、週に1回はまとまった
運動する時間とって。
あなたはイチゴですか？
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大阪市中央区玉造の鍼灸院
はりきゅう和-nagomi-
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