忙しいのが好きになってませんか?

ヒーヒーいうような状況を

上手く乗り越えられたとき、

自己重要感みたいなものを感じる一瞬。

 

でも、それ、案外、あなたの

有能さの証明にはなってないのよ。

 

というのもね、知識社会なんですよ。

 

皆読んでるベストセラー、

 

『7つの習慣』に書かれている

時間管理のマトリックス。

 

 

要件を緊急性と重要度で四つに分ける。

 

第一領域は、緊急かつ重要。

 

第三領域は、重要じゃないけど緊急。

 

忙し中毒の人って、この第一領域か、

第三領域のことでバタバタして、

それを乗り越えられた

自分、エライ

って思ってるわけですよ。

 

 

でもでも、第三領域はしょせん

重要じゃない。

 

第一領域は、緊急でかつ重要だけど、

それって、緊急でも、重要でもないうちに

片づけられなかったの?って話なんです。

 

 

 

たとえば、卒論や宿題。

 

もっと前から、やらにゃならんことは

分かってるわけで。

 

それをギリギリまでやらなかったことで、

八月末には「緊急かつ重要」なことに

なってしまうわけで。

 

本当に偉い人は、前からコツコツ

終わらせてるわけで。

 

重要なことは、重要だと誰にでも分かってること。

 

重要なことを

緊急なことにしてしまった

人は、無能さを証明してしまっている。

 

 

 

私は鍼灸師なので、

健康を例に出すけど、

 

健康が大事なんて、誰でも分かってるやん?

 

この健康が緊急かつ重要な問題に

なってる人、えらいと思える?

 

偉い人は、健康でい続ける人やん?

 

 

つまり、忙し中毒な人は

無能。

 

忙しいって言った人は、

無能を恥じた方がいい。

 

忙しいって、ジムをサボり

料理をサボり、睡眠をサボる人。

無能。

 

 

忙しい一瞬を乗り越えた後、

今度は過度の息抜きに走るでしょ?

 

だらだらテレビ見て、

だらだらポテチ食って。

 

そんな自分好き?

 

 

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大阪市中央区玉造の鍼灸院

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