写真は、患者さんから

特別にご許可を

いただき掲載しました。

 

この患者さん、

まだ若い男性の方です。

 

首肩コリを

治して欲しい

ということだったのですが、

 

そもそも、

うちに来るほど

悪くなったのか

というところに、

 

普通と違う

ところがありまして、

記録しておくことにしました。

 

 

1.肩こりのきっかけは、喫煙だった。

喫煙をはじめてから、

肩がこるようになり、

最後は喫煙をやめたそうです。

 

内側(肺の側)から生じた

コリだからなのか???

 

この方は、コリのつき方が

普通と違いました。

 

 

 

2.普通とコリができるところが違った。

一般に肩こりとは、

肩にのっかった

カタマリだと

思われていますが、

 

この患者さんの場合、

第一肋骨の下縁

に沿って、

コリがありました。

 

皮膚の上から触っても、

鍼を上(天井側)から

刺しても、

コリに当たらず、

 

これまで行った治療院でも、

さまざまな治療を

受けましたが、

治療家との

コミュニケーションが

うまくいかず、

 

とうとう、県境を超えて

当院にたどり着いたそうです。

 

.

どうも治療家から、

「そんなに悪くないよ」

みたいなことを、

言われていたみたい。

 

 

 

そういうの、堪えるんですよ…患者的に。

 

「また分かってもらえない。

自分がおかしいのか」

なんて自信を失くすんです

・・・はい。

 

(本人も骨の下縁に

コリが溜まってるとは

思ってなかったと思いますし、

伝えようもなかったと思います。

どこにコリがついてるか

見つけるのが、治療家の

仕事ですしね)

 

 

 

写真見て、随分怖い

鍼の刺し方をしていると

思われるでしょうが

しっかり安全を

確認しながら

刺しています

(その分時間がかかります)

 

患者さんが、

不快感や痛みを

感じているときは、

 

かならずどこかに

コリはあります。

 

 

なかなか見つからない

それを見つけるのが、

治療の「腕」ってやつです。

 

いつも栄養療法の話ばっか

してますが、

まぁまぁ腕はあります。

 

 

 

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