昔は、風邪でもなんでも
一晩、早めに寝さえすれば
翌日には元気になっていましたよね。
今は違う。
何で変わってしまったのでしょう？
慢性の寝不足。
慢性の運動不足。
色んな原因がありますが、
一番強いのは、
「慢性のタンパク質不足」です。
先ごろ、日経新聞に載った
ある調査で、
日本人のタンパク質摂取量が、
1945年並みに減っていた
ということが
明らかになりました。
戦後ですよ…
節子が死んだ5年後、
それと同じ水準なんです。
身体にとって
タンパク質の摂取量が
毎日10gずつ少ないってのは、
あなたの収入が毎月10万少なくなった
ような大変なことなんです。
「一体この収入で、
どうやって生活しろと！？」
体も同じこと思っています。
「身体を治す材料が
入ってこないのに、
どうやって身体を治せと？！」
タンパク質だけが必須の栄養って
わけではないので、
不足している栄養は、
他に幾つもあるはずです。
栄養療法は、人生100年を
無事、滞りなく
生き抜くために、絶対必要な知恵です。
小中学校で習った知識で
今後も無事生きていけると
思わないでください。
栄養不足は、月10万収入が減るのと
同じことです。
というか、おそらく
30年の経済の停滞と
私たちの慢性のタンパク質不足は
深い関係性があります。
自殺者の増加もね。
証明する手段がないだけです。
逆に言えば、
あなたがしっかり栄養を摂ることで
活力が出て、知的にも精神的にも
良い状態になり、
ビジネスに成功し、
お金持ちになるという可能性は
十分あります。
いや、それ以上でしょうね。
体がしんどくてできなかったことが
全部、やすやすとこなせるようになったら、
どれだけのことができるやら。
つまり、あなたが
栄養不足によって
現在、バカでっかい損を
被っているとも言えます。
腰痛が、頭痛が、昔のように
治らなくなり、
運動する気力もない。
ダイエットも続かない。
仕事も、毎週月曜が憂鬱。
めちゃくちゃ健康で
元気が有り余ってたとしたら、
そんな状態なわけないです。
日にち薬で治らなくなっているあなたは、
栄養に対する無知のせいで
若さと活力を盗まれているのです。
じゃなかったら、
この飽食の時代に、
戦後並みのタンパク質量しか
摂れてない、なんてこと
あるはずないんですから。
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大阪市中央区玉造の鍼灸院
はりきゅう和-nagomi-
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