鍼は、

ツボに刺すものだと

思っている方が

多いかもしれません。

 

でも、実際は違うんですよ。

 

鍼の治療対象は、
・皮膚
・筋肉
です。


皮膚への効果は、美容鍼のおかげでイメージしやすいと思います。


 

 

ツボに実態はなく、

実際は、鍼は、

筋肉に刺さっています。

(接触鍼といって、皮膚にリズムよく触れることで治療する方法もあります)



鍼は、
・痛みをとる(鎮痛)
・筋肉の疲労をとる

という二つのことが

できるのですが、

 

特に後者は、

疲労がたまって

硬くなったり、

張ったりする

 

筋肉をほぐす、

マッサージのような

効能です。

マッサージは

あくまで皮膚の上からの

アプローチですが、

 

鍼の場合、

筋肉の内部に

入り込んでの

マッサージだと

思って貰えたらと思います。

この場合、

とても細い鍼で、

「雀啄(じゃくたく)」

という操作を行います。

雀啄とは、

鍼を浅く深く

動かす操作なのですが、

細い鍼で適切に行うと、

本当に心地よいのです。



「鍼=痛い」と

思われていると思いますが、

鍼が痛いのは、

皮膚表面でだけで、

 

実は筋肉そのものには

痛覚はなく、

雀啄による

バイブレーションで

非常に気持ちよく

血行が改善します。

指圧で、心地よく

押されてるような

感覚が起こります。

 

「あ、あ~~」という

ため息が出るような。

大事なのは

「優しい」

「なめらかな」

雀啄です。



マッサージに行っても

とれない、

不快な筋肉疲労には、

鍼による

マッサージがお勧めです。

30分程度で

全身サーっと、

筋肉の疲労を

とる鍼の技法を、

みやこ式標準鍼灸

といいます。

私の師匠が

長年にわたって

研鑽した

ポイントです。

 

 

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大阪市中央区玉造の鍼灸院

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