起業の前に健康でしょ!と思った話を書こうと思います。

 

 

そもそも始まりは、【まぐまぐ】というメルマガstand。

 

その【まぐまぐ】で私、

大村大次郎さんという

元国税調査官の方の

メルマガを、

もう長いこと読んでいます。

 

今日の記事で、

大村さんが、

「サラリーマンの起業入門」

という記事を書いていました。

 

 

一部を引用させてもらいます。

「サラリーマンが起業を目指すことは、”夢を叶えるため”のように思われることが多いです。

 

しかし、昨今ではそういう”夢のある話”ではなく、自衛のために起業を考えなくてはならない世の中になりつつあります。

 

ご存じのように、日本は深刻な少子高齢化社会に突入しています。

 

医療や介護にかかる費用が激増すると見られるうえに、若い働き手がどんどん少なくなっています。

 

経済成長は見込めなくなり、必然的に国民の生活は苦しくなることが予想されます(中略)それに加え、世界経済も決して視界良好ではありません。

 

最近ではウクライナ危機による急激なインフレーションが世界経済を襲っています。

 

ウクライナ危機では、図らずも世界のエネルギーや食糧が、非常に不安定な状態に置かれていることが露呈しました。

 

エネルギーや食糧の問題は、これからもっと深刻化するとも懸念されています。

 

これからの時代を生き抜くために、我々は自分で出来る精いっぱいの自衛策を講じていなければなりません。

 

いつでも会社に頼らずに生きていけるように、つまりは起業の準備が必要だということです」

 

 

記事の内容は、

世間でよく言われている

通りだと思います。

でも、ここで敢えて

 

起業の準備をすることに、反対を唱えたいと思います。

 

 

理由は。

 

これからどこの会社でも、

少ない若手で

たくさんの仕事を

回さなくてはならない

時期があるだろう

と思うからです。

 

その時必要なのは、

経営の知識じゃなくて、

体力です。

精神の健康です。

 

自分が苦しいからと、

部下や家族、

弱い立場の人を

イジメる側に

回ってはいけませんし、

 

心身ともに

健康で、正常であることが、

起業の準備に勝る

喫緊の要請

だと思うからです。

 

#起業の勉強の前に健康の勉強

 

 

たとえば、

私の友人が勤めている

高齢者施設では、

施設の従業員が

全員コロナに倒れ、

先月、

 

超超超!人手不足!

の状態になり、

 

最後まで粘っていた

友人も、大晦日、

とうとう新型コロナを

発症したそうです。

 

 

最後は、カタカナで

「ワタシモカンセンシテヤスミタイ」

と考えてしまうくらい、

ゾンビ状態だったと

LINEで知らせてきました。

 

#脳みそ膿んでるわ~

 

彼女は、介護の仕事、

大好き人間で、

責任感も人一倍強い人です。

 

 

 

近い将来、

こういう不測の事態が

とてもありふれたものに

なると思うのです。

 

#それが少子高齢化の怖いところよ

 

そのとき、その場に

必要なのは

起業の知識ではなく、

 

その場を生き延びる体力です。

#生きろ

 

 

業績好調でも、

後継者の不在など、

人手不足で潰れる会社が

最近、多いのだそうです。

 

何を隠そう、

鍼灸業界でも、

老舗の鍼メーカーが

商売を畳みました。

 

技術の伝承という

面で考えれば、

会社が潰れるというのは、

利益(GDP)の減少

というより、

価値の喪失です。

 

 

「あかん会社はつぶれた方が

世のため人のため」

という考え方も

あるにはあります。

 

#会社は誰のもの

#経営者の私物じゃない

 

 

事業が生み出す価値の喪失や

技術の伝承が途切れること

従業員が路頭に迷うこと。

 

年を取った人や

立場の弱い人から

首切りされること。

 

あかん会社が

あかん理由は、経営側の責任が

9割やと思いますが、

 

(経営者はとても

認めたくないと思いますが

責任はリーダーにあります)

 

その会社から、

起業を勉強して

起業しちゃうような

有能な人が

出ていってしまったら、

どうなると思います?

 

#これまでは潰さない方がいいという考えの人が多かったけど

#潰した方がいいという社会通念が強くなったら?

#咎が経営者にあったとしても

#困るのは従業員

 

 

 

もっと別の言い方もできます。

 

自分で起業するより、どこか後継者のいない会社の経営を引き継ぐ方が良くない?

 

ってことです。

 

 

 

事業が生み出してる

価値が消えてなくならないし、

技術も伝承されるし、

本人的にも

ゼロから起業するより楽だし…

ニーズはっきりしているし…

最初から顧客いるし…。

 

 

 

もちろん、

大村さんの主旨である、

サラリーマンであっても

経営について学んでおくことや、

景気を見通す力など、

 

起業に必要な知識を

学んでおくことは

誰にとっても

有益なことなので、

 

私も大村さんの意見に

真っ向対立している

わけではなく、

大賛成です。

 

 

 

サラリーマンでありながら、

いざとなったら

経営者にも転身できる

スーパーサラリーマンって

格好いいじゃありませんか。

 

 

 

 

余談なんですけど、個人的に…

経営とか、経済とか税務とか、法律とか、

誰でも、勉強しといた方がいいと思います。

 

法学部を出て、

国家公務員試験を突破し、

病気になって、

鍼灸師に転身。

 

鍼灸院を起業した

私だから、そう思います。

 

公務員試験の勉強しながら思った。

 

マジ、知は力なり。

知識がないと力がないのと一緒。マジ。

 

法律なら、法学入門だけでも、

中学までのカリキュラムに

してほしい。

 

次世代のために、

マジで。

 

#法学入門は義務教育で教えるべき

#経営の基礎とかお金のこととか

#役に立つことをもっと学校で教えてほしい

 

 

余談が多くてすいません。

本題に戻ります。

 

 

 

経営とかの勉強は

それはそれとして、

日本社会が

人手不足になる

スピードを考えると、

 

#日本社会が人手不足になるスピード

#すごく早いから深刻だけど

#実は中国もあと10年くらいで

#人手不足が深刻になるらしい

 

 

 

誰もが、仕事の場で、

少ない人数で

たくさんの仕事を、

死に物狂いで

回さねばならない時期を、

一度といわず、

経験することになると思います。

私の友人のように。

 

 

私が昔行ってた歯医者から、

メールが来ました。

 

従業員が(たぶんコロナ)

倒れて人手不足なんで、

しばらく敗者を休みます

…という内容でした。

 

 

 

これって、倒れるのは、

あなたかもしれない。

 

最初に倒れるのか、

最後に倒れるのか、

最後まで倒れない

可能性もありますが、

いずれにしても、

 

 

最後、モノをいうのは、結局、体力なんですYO。

 

 

私自身、うつ病で

前職を退職した人間ですので、

そりゃ、ブラックな

労働環境があるなら、

そういうのは、

もっと改善していってほしいと

心から願ってやまないんですけど!

 

健康を犠牲にするような

働き方が求められる環境には、

敢然として

NOを突き付けることも、

必要だと感じてるんですけど!

 

#労組って機能してるの?

#労基署職員も過労死レベル

 

 

そちらはそちらで

しっかりやってほしいけど、

 

法律も経営も大事だけど、

その前に、その前に、

 

健康の知識だろおおおおおお

 

働く人、個々人の方にも、

もっと、もっと

「健康になる必要性」を、

もーーっと!

理解していただきたいのです。

 

#健康と自分を守れる人になって

#自分の健康がなにより大切でしょ

 

 

マジ、健康についての知識を

知らないばかりに

病気になってる人多すぎ!

 

会社におんぶにだっこでいられた時代終わってるって分かってんなら、健康を守る術、まず身につけてくれよ~~~~~~起業より、先そっちだろ~~~~(涙)

 

#病院行きのベルトコンベアに乗るな

#その働き方昭和すぎる

 

 

どーせ、

一気にすべてを

変えること、できません。

だけど、できるところから、

今日!

はじめていってほしいのです。

 

 

 

起業の勉強以前に、

今、

ボロボロになった

心と身体の健康を、

取り戻していただきたいのです。

 

#何が言いたいか一言でまとめると

#つまり健康の勉強先にして

 

当院の鍼灸と栄養療法

(メガビタミン療法)は、

きっとあなたにとって、

健康づくりの

一番の味方になれると思います。

 

 

大阪市中央区玉造の鍼灸院、

はりきゅう和-nagomi-

土日も鍼療、

木金は夜八時まで開けて、

皆様の健康づくりの

お役に立とうと準備しております。

 

ぜひ、ご利用ください。

 

 

 

https://www.89nagomi.jp/post/startingabusiness

 

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