筋肉は、骨格筋と言って、

骨にくっつきます。

例外は顔の筋肉で、

筋肉の片っぽの端は、

骨にくっついていますが、

もう一方の端は、

皮膚にくっついています。



「顔をあんまりゴシゴシこすってはいけない」

と言われているのは、

顔の筋肉が

皮膚にくっついている、

繊細な筋肉だから。

そんな繊細な

表情筋ですから、

顔に刺激が強い

施術は合いません。

髪の毛より細い鍼は、

美容に最適。

 

美容鍼を編み出した人は

天才ですね。

 



ただし、

顔にある筋肉全てが、

表情筋ではありません。

口を開閉する

筋肉は、骨格筋。



とくに、咬筋という筋肉は、

全身の中でも強い筋肉です。

この咬筋には、

細い鍼では歯が立ちません。

食いしばりや、

歯ぎしりの人は、

側頭部にも、

関係する筋肉があります。

噛む筋肉が

発達しすぎている人は、

ゆるめてあげることで、

フェイスラインが

一回りくらい小さくなります。

 

 

美容鍼で悩ましいのは

青タンができることですが、

 

栄養療法と組み合わせ、

タンパク質をしっかり

摂るようにしてもらってからは

青タンができにくいです。

 

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