関西弁で、青あざのことを「青タン」といいます。
青タンができやすい人がいます。
注射や、鍼でできるだけでなく、
「あら!ぶつけた覚えもないのに、青くなってる!」
ということがある人、危険です。
美容鍼で青タン
美容鍼で青タンができる人も同様です。
なぜなら、美容用の鍼は極細。
正常な血管は、
表面がつるん(ぬるっ)としているので、
鍼が近づくと、すり抜けます。
つまり、鍼は血管に刺さらないのが普通なのです。
(注射は、血管を狙って、
血管に液を注射するためや、
血液を吸い出すために刺すので、
またちょっと違います)
解決法は?
鉄のサプリとプロテイン、ビタミンCを摂ることです。
鉄は一日に100㎎以上。
プロテイン(ホエイプロテイン)は一日に2回。
ビタミンCは鉄と一緒に、2g…
つまり2000㎎摂るようにしてください。
そしてそれを、半年から一年継続すること。
なにせ、青タンができるほど、
鉄欠乏になっていると、
最初は鉄を摂っても摂っても、
全然吸収しません。
徐々に効果を感じ始めるまででも、
半年はかかると思った方がいいです。
英語塾に通ってるだけで、
英語ができるようにはならないのと一緒。
語学習得と同じで、
一定レベル以上の努力を、
一定期間以上継続することが、
身体を治す唯一の方法です。
そこが分かってない人は、
ちょっとやって「効果がない」と
思ってしまいます。
もったいないです。
正しい方法で、
正しい努力を積み上げれば、
誰でも健康を得られるのに。