血糖値が乱高下すると、イライラしやすくなるといいます。
でも、害はそれだけじゃないみたいです。
私、かつてうつ病だった時、ギックリ腰を繰り返してたんですが、
ストレスホルモンの別名があるコルチゾール。
コルチゾールには、イライラする以外にも
想定外の、いや~なおまけが。
甘いものなんかを食べて、血糖値が
ぐわ~~ん!
と上がる。
すると、インスリンというホルモンが出る。
ってところまでは、皆さん聞いたことがある。
その後。
インスリンが出ると、血糖値が下がるけと、
下がりすぎて、低血糖になると、
今度は、血糖値をあげようとして、
アドレナリンとコルチゾールというホルモンが出るんです。
この二つがなかなかに・・・・ギルティ!な奴らで、
アドレナリンが出ると、攻撃的になり、イライラするし、
コルチゾールが出ると、
イライラもするんだけど、
それだけじゃすまない。
コルチゾールが長期的に出続けた時、すごい
嫌なおまけがつく。
筋力低下
脳の海馬の萎縮→認知症!
私、かつて、うつ病だったんですけど、
そのとき、ギックリ腰を何度も繰り返してたんですよね。
それはたぶん、ストレスを我慢してたから。
慢性的にコルチゾールが出ちゃってた。
我慢の報酬は、ギックリ腰ですよ!
かといって、
安易なストレス解消=甘いもの
ギックリ腰や認知症になってしまえば、
かえって治療にお金がかかり、
ストレス倍増の罠です。
正攻法が一番。
ストレス解消には適度な運動と、
健康な食生活。
正しい睡眠です。
ちなみに、コルチゾールは、「睡眠障害」と「不妊」にも関係します。
これで終わったら、
「なんて救いのない記事だ…」といわれてしまうので、
最後に一つ。
正攻法の健康回復法。
日本の伝統は、鍼灸です。
鍼灸で身体を整え、ストレスを駆逐してください。
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