今年もカラ梅雨ですが、
本来、例年、この時期は、
手の調子が悪い人が多いです。
湿気が、関節には、良くないらしいです。
私たちは、自分の体と、環境を
別物と思っていますが、
鋼鉄のロボだって、
露天に長期、放置されていれば、錆びます。
人体なんて、ただのタンパク質のカタマリです。
水にぬらすとふやけるのが、当たり前です。
そういうわけで、梅雨時期は、
関節の不具合が増えるんですが、
今日は、簡単な、腱鞘炎の治療の話。
この話、腱鞘炎は、単なる一例で、
リウマチでも、へバーデン結節でも、
バネ指でも
同じです。
皆さん、関節の問題を、
関節「だけ」の、問題だと
思ってるやないですか?
違いますよ。
それを証明します。
あなたの腕がが腱鞘炎だとして、
「痛いポイント」が、正確には
「ここです」
とは、言えないとして、
つまり、腕が全体にボヤっと
広く痛いとして、
とりあえず、
腕の「前面」↑↑↑
写真で、赤い縞模様にしているところ。
この辺りを、軽くつねってみてください。
そのつねり方ですが、できれば、
「皮膚一枚」だけ、つまむようにして。
この写真のように、細かい砂を
人差し指と親指だけで、
つまむような手つきで
「皮膚一枚だけ」
を、つまむのが、コツです。
この手つきで、つまんでいくと、
「激痛」が起こる箇所があります。
そこをしばらく、つねりまくると、
あら不思議。
腱鞘炎はどこへやら。
激痛が起こる場所は、一か所ではなく、
複数あります。
腕の横や、手のひら、手の甲、
肘、二の腕まで、
つねりまくって、
確認した方がいいです。
どこにあると、限定されるものでは
ないからです。
腱鞘炎だろうが、ばね指だろうが、
「初期」。。。「なんかちょっとおかしいぞ?」
くらいであれば、
素人でも、医療の知識も技術もなくても、
これで治せます。
あなたが想像する以上に、
自分で、自分の健康を守ることは
できます。
意外に、色々、自分で治せるものです。