以前、一日に30品目、食べようと目指して
何を食べたか、記録を摂っていたことがありました。
まぁ、30品目食べようと思ったら、
食費か、または手間が大変。
まず、買い出しが大変。
にんじん(←好物だから)
じゃがいも
たまねぎ
白菜
きゃべつ
ニラ
えのき
マイタケ
しめじ
シイタケ(キノコも好き。冷凍保存)
…あれ、まだ10品目。1/3だぞ。
豚肉
鶏ささみ
牛コマ
ツナ缶
あさり
うーん、うーん…
グリーンピース
春菊
イワシ
カイワレ
大根(大根おろしでも作ればいいか)
シラス(しらす干しでも和えて)
ほうれん草(おひたしでも)
卵(忘れてた)
いっそ調味料も入れるか。
味噌
醤油
塩
砂糖
みりん
酢
うーん、うーん。
カボスかユズ
トマト(生で食べられるもの)
レタス
うーん、うーん…と、
材料も思いつかないし、
材料を出したところで、
それで料理を作るのも大変です。
それに、これだけ作れたとしても、
今度は食べるのが大変。
少量多品種で、色々なものを
少量ずつ食べるとしても、
これだけ色々あって、
腐らせないように食べ切ろうと思えば、
かなり頑張らなくてはなりません。
そして、もう一つ。
私たちの身体は、タンパク質で
できています。
ビタミンやミネラルも必要ですし、
食物繊維も足りないとうんこが出ません。
でも、身体は、「タンパク質」でできています。
そして、一日に、摂らなくてはならない
最小量が「厳しい」のも、タンパク質なのです。
その量とは、
体重g
体重60㎏の人なら60g
40㎏の人なら、40gのタンパク質です。
これは、純然たるタンパク質の量としてです。
お肉で、この60gのタンパク質を摂ろうとすると
ざっくり300gのステーキを、平らげなくては
ならないのです。
あなたの体重が47㎏なら、47gのタンパク質…
47gのお肉ではありません。
7gは、大玉の卵一つ食べると摂れる量。
残り、40g分は、お肉やお魚で。
となると、ざっくり、200gのステーキです。
そして、こうして、食べて体に入れた
「新しいタンパク質」が、あなたの体を若返らせます。
摂らないと、「まずい」ことになる量が、
ざっくり、
お肉300g
もっと若返ろう
身体の悪いところを治そう、と思ったら、
その1.5倍は食べたほうがいい。
#若返るためにはお肉を食べる
#病気を治すにもタンパク質がいる
…と、こういった食についてのアドバイスを
院での治療の傍ら行っております。
意外に知らない方が多いです。
#鍼灸は東洋医学の外科なので
#食についてのアドバイスも欠かせない