身体には、コリがたまりやすい、
ポイントがあります。
鍼灸といえば、ツボ！と思っていませんか。
違うんです。
ツボは、全員同じ場所と決まっています。
たとえば、三陰交というツボなら、
「下腿内側（脛側）、
脛骨内縁の後際、内果尖の上方3寸」
（漢字ばかり💦）
という風に。
ツボは、誰であっても同じ。
でも、身体には、生まれつき個性があります。
それに、仕事によっても、使い方が違います。
人の違いを見ず、誰にでも、
同じツボを使った、同じ治療をして
効果があるものでしょうか？
コリには、患者さんごとに違う
ところもあります。
そして同じところもあります。
共通点が確かにあるんです。
最大公約数的に。
何十年も治療を続けていると、
その公約数が見えてきます。
でも、それがツボとは違う場所。
どこにコリがたまりやすいか、鍼灸師は、
患者さんの体をたくさん診ることで
ツボとは違う、コリの経験値が高まります。
経験のおかげで、
鍼灸師は、ただ単にツボを鍼で刺すだけの人
ではなく、
しっかりコリを取れる人になっていきます。
「このツボだからこういう効能」という
教科書通りの治療をしていては、
コリがとれるようにはならず、
患者さんのお悩みに
しっかり向き合ってきた
鍼灸師だけが、
コリのたまるポイントを、
患者さんのお身体から学びます。
そのコリがたまりがちなポイントを、
私の師匠が、長い臨床経験から
まとめてくれたものが、
みやこ式標準治療です。
取りこぼすことなく、全身の
コリのポイントを押さえています。
おそらく、あなたが
「みやこ式」を受けられたら、
「そんなところ、他の治療院では
治療してくれなかった」
という場所が多いと思います。
ツボとは違う場所だからです。
最初は、「え、そんなところも？」
と思われるかもしれませんが、
必ずコリがあり、
「あ～～～そこ！そこだわ！」
ということになります。
身体には、あなたの想像以上に
コリがたまっています。
「え、こんなところも？」が、
「そこ、そこです！そこにあります！」
に変わります。
10年働いている人は、10年分。
20年働いている人は、20年分の
たまったコリを、荷下ろししませんか？
一度ここらで。
そして、残りのキャリア人生、
もっと楽しく、
有意義なものにしていきましょう。
当院へご来院ください。
【料金表】
標準と書かれている方が、
みやこ式標準治療です。
全身の体のメンテナンスに向いています。
五十肩や腰痛など、治したい目的が
明確な場合は、ルート治療をお勧めします。
