お医者さんに処方してもらった痛み止めを飲んで、
問題が『一時的に』軽くなったり、
解決したんだけど、
飲むのをやめたら、またぶり返して、
困った経験はありませんか?
痛みのあるなしと、
どっか悪い、悪くないって、
実は関係ないんです。
この一点だけでも、ほんとは
義務教育でしっかり教えてほしいし
叩き込んでほしい。
骨まで理解してほしい。
それほど、
「勝手に治療、やめちゃった♪」
って人、
多いからです。
大切なのでもう一回言います。
痛みのあるなしと、
体のどこかが悪い・悪くないって
一致しないからね~~~~!!
(すべての医者の叫び)
なぜなら、痛み止めの薬は、
「痛みそのもの」を消すのが目的で、
治すことが目的じゃないのです。
「痛みの原因」を治療しているわけではないってこと。
痛み止めを処方されて、
痛みがなくなったからって、
勝手に治療を卒業する人は、
「痛みの原因」まで解消したって、
勘違いしている!
お医者さんが、痛み止めを処方するのは、
治療として間違いではないし、
誤魔化しでもありません。
痛み止めを処方して、観察しているんです。
観察して、痛みが消えて、
痛みの原因になっているものが消えてなくても、
それで症状が治まったら、
その段階で「手術は不要」と判断する。
そういう狙いをもって、痛み止めを処方しているんです。
いわゆる「経過観察」は、この判断ができてから先のこと。
「痛みがおさまったのに、
いつまでも病院来いってうるさいから」
なんて、
勝手に治療を卒業してしまった人は、
お医者さんの判断を待てずに、
治療から逃げ出しちゃった人。
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当院の治療は、痛みの現認そのものにアプローチする
簡易手術ですが、その場合でも同じ。
痛みは、原因が解決する前に、
大体消えちゃいます。
そして、患者さんも、「痛みが消えたから」と
早々に治療を「卒業」しようとします。
でも、違う。
痛みを引き起こしたコリは、まだまだ溜まってる!
鍼灸師が、治療終了ですって言わないのは、
お医者さんの場合と同じで、
れっきとした理由があってのことなんです。
だいたい誰も、自分の
体の中に、どれくらいコリがたまってるかなんて、
見たことも触ったこともないでしょう?
(私もない。体の前側は自分で刺すからわかるけど、背中側は不明)
私たち鍼灸師は、
痛みを引き起こしてる原因に、
ガッツリ触ってるんです。
体の中のコリに。鍼で、直接。
勝手に卒業しちゃった人!
お医者さんとのコミュニケーション、
もっと大事にしよ!
知らなかったでしょ?
痛みと、原因、全然別ものってこと。
痛みが消えても、原因、残ってるってこと。
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結局身体を立て直せなかった、または
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