こないだ驚いたことがありました。

 

うつ病の友人に

「この漫画面白いよー」とURL送ったら、

 

 

この漫画は、漫画に出ている

セラピストのステマ

 

 

私は、漫画は創作物だから、

漫画に出てきたセラピストが

実在する人と思っていなかったんですが、

(ぼへーっと読んでるから)

 

友人は、「漫画に出てきたセラピストは

この人」って調べたんですね。

 

裏をとるとは、やるな、おぬし。

 

 

 

どうやって調べたんだろう?って思ったんですが、

たしかに、ホームページ見たら、「あの●●●の漫画に

出てきたセラピストです」って書いてある。

 

 

私が感動したあの漫画は、ステマだった?!

 

 

でも、そこから続く友人の一言が面白いんです。

 

「うさん臭いと思った以上、この人の●●療法は

わたしには通用しない」

「鬱病ビジネスがあることが分かってよかった。

これだけでも漫画読む価値があった」

 

う、うーん…(鬱病ビジネスってなんだろう…)

 

 

 

 

聖書はキリスト教のステマ!

仏典は仏陀のPR文書!

 

 

 

キリスト教徒じゃなくても、聖書読んで

教訓があったなーみたいなことはあるだろうし、

キリスト教のステマだから、

聖書読めないとか、聖書研究できないとか

そういうもんじゃない気がするんだけど。

 

 

 

それにしても、漫画ひとつとっても、人によって全然

見てるポイントが違うね。

 

 

私も、漫画をステマではないか?と

疑う視点は持てなかったので、

深く読めていない。

 

そういう意味で、私はモノの見方が一面的だし、

逆に、私の友達は対象の裏側をわざわざ

めくって見ていて、それはそれで

なんか違う。

 

 

 

 

 

ステマ…という意味では、このブログは、

鍼灸へのステマ(笑)

 

そりゃそうだ。

 

これを書いてる私の目的が、

鍼灸をたくさんの人に伝えたいってことだから。

 

鍼灸は素晴らしい、すごい、

 

他の治療法では無理なことができる、

 

そう伝えるために、ブログを書いてるわけで。

 

大勢のひとのココロに「iPhone買わなきゃ」

と思わせることに成功したから、

Appleの株価は上がったわけで。

 

 

 

ステマは大事。

 

ブランディングってことだから。

 

 

 

でも…あの本は、あのセラピストの

ステマじゃなくて、うつ病の体験記

として書かれているから、

 

著者が実際、セラピー受けた先生が

出てきたのは、体験記だからじゃ…

 

と思ったのでした。