シスターロマナに逢いました。
面影が残っていました。
９０歳 。小さくなられたと感じましたが熱く語られ心に沁みました。
魂にまで響きました。
内深く感じるものがあり
これから自分はどう生きていくのか…と
心に呟きました。
特に
フランス人のルラーブ神父様。
日本に福音に来られ
フランスには帰られる事なく丹後の地に。
1985年 日本に。
大阪で日本語を学ばれ丹後へ。
1896年 宮津教会建つ。
幾つも苦難があり教会が建つ。
また、
1935年 フランスのお身内の大事な用事で帰国する様にと送られてきたお金が暁星幼稚園の建設費に。
1941年に亡くなられた。
私は生まれてないが、母はその頃
ルラーブ神父様にお会いして福音を聞き、
子供達を教会に連れて行ってくれてたのだろう。
暁星高校へは姉も私も妹も通った。
幼い子供時代から私は教会に行ってた。
岩滝教会や宮津教会に行ってた。
お母さんありがとう。
戦後の貧しい時代に何人もの子供達を教会に連れて行ってくれてた。
神父様が命をかけ福音を広められた事
重く受けとめた。
行って良かった。
次の予定があり
最後迄聴けなかったのは とても残念…。
ルラーブ神父様の生涯を辿ってみたい。
生きるとは、信仰とは、…。