関西覇王樹(短歌雑誌) 届く!!
昨日 届きました。
短歌結社「覇王樹」の関西支社版
短歌を始めて40数年
最初の赴任校 「豊崎小学校」に
短歌覇王樹の大先輩 全国的にも有名な渡辺朝治先生が居られて
歌会に参加することを勧められたことがきっかけです
二つ返事で「はい」
きっと 母が 郷里・丹後で「丹後歌人」の同人だったことも
背中を押した力だったことでしょう
爾来 休詠期間もありましたが また復帰によって また継続
続く限り 生きている証として 歌を詠んでいく事でしょう
歌に対しての考えも少しずつ変わりました
以前は 擬人法や 象徴や いろいろ 工夫しようと思っていました。
今は 素直な 誰にでも分かる言葉で 誰にでも分かる表現で…と思います。
昨日 届きました雑誌の掲載分から 拙詠を紹介!
★ 住み処(すみど)
・桜花まさに散らんか花吹雪大樹の下で西行偲ぶ
・新緑に赤白ピンクのさつき花五月始めの初夏も大好き
・棘のあるバラ手に取れず鉢植えもただ見るのみに花舗に佇む
・子等巣立ち職も終えたり年ごろは住み処求めて彷徨う我か
・故里の海は懐我が骨をいつか静かに眠らせ給え
・故里の山に囲まれうち寄せる波に遊べる真砂は光る
・早朝の陽のなか小雀ちょんちょんと何故か涙の湧く刹那かな
※ 文芸サロン・オアシスのお知らせ
9月30日(日)午後1時より
場所・我が家にて
いい会に育ってきています 毎回 深い感動で ティッシュが離せません