谷川俊太郎氏の話を聞きに
3月21日、谷川俊太郎氏の話を聞きに大阪府池田市 池田市民文化会館へ。
午後2時~3時半。
谷川氏の詩の分野は言葉遊びなど 感覚的なもの。
私は自己表現としての詩の分野。
詩に対する自分の位置づけはかなり違うが………。
私は 若い教師の頃、大阪児童詩の会に所属していた時期があり、
その時のメンバーの一人現在校長をしており 後わずかで定年退職というS校長。
そのS校長が主催している「子どもの詩の会」の最後の例会に谷川氏を招いたのである。
抽象と具象。
谷川氏の詩は抽象の世界である。感覚的な詩の分野である。
私は生活の中から生まれる詩、短歌に対してもしかり。
人は皆 それぞれ違う。
いい悪いでは無くて、自分にしっくり来るか否か。
好みの問題である。
抽象が合う人と 具象が合う人と。