今日は、隣町の けいあいの舎へ。
昨年から隔週で週1回行っている けいあいの舎へ
放課後の子どもたちへ 心育ての授業。
書くことを通しての 1時間の授業。
贅沢な放課後の時間。素晴らしい企画の元での放課後の時間。
そこで出会い 子どもたちと 心の交流をしている。
素敵な子どもたちとの出会い、詩を通して子どもたちと心の交流をしている。
今日、初めての出会いのMちゃんは 「先生、初めまして、私○○と言います……宜しくお願いします…」
私も「ことらこそ初めまして………」
小学3年生で こんなに素敵な自己紹介が自分から進んで出来るなんて。
Mちゃんの今日書いた詩には、2月おばあちゃんが 脳内出血で倒れ病院へ、毎日お母さんが病院へ行って
いると書いてあった。私とよく似ている、年齢的にもきっと。私は 出血する前に予防的に手術をしたのだ
が……。このMちゃんも初対面の私に素直に正直に自己開示してくれた。
詩に書いてくれていた。自己開示は大人でも子どもでも なかなか出来ることではない。
多くの人は繕ってでも いいところ見せたい、自慢したい、虚栄心かな。
私はカウンセラーでもあるし、自己開示、自己一致、ありのままの自分を見せるようにしている。
自分のいいところではなく、マイナス部分を 語ることが多い。
これが子どもで出来るって言うことがスゴイ!
次はNちゃんのこと。Nちゃんもいつも自己開示出来ている。
Nちゃんは今日はハムスターの死を語ってくれた。
6~8歳の子どもたちだが、私は一人の人間として接している。
めったに出会えないような 素敵な子どもたちばかりである。
こんな出会いが 今も私の心を育ててくれている。
出会いに感謝。
「先生、今度の本には、私の詩も載せてね」 「うん、そうするね」